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2005 JB マスターズプロシリーズ 第3戦 霞ヶ浦 (6月11・12日)


お立ち台風景

フィールドデーター

水温:20℃〜25度

気温:19度〜25度

天候:初日=曇後時々晴れ、2日目=晴れ

風:東寄り→南寄りの風徐々に強まる、無風→東寄りの風徐々に強まる




(プラックティス)

会場大山スロープ 今回の霞ヶ浦戦は台風4号の接近により開催が危ぶまれ

ていたが、9日木曜の朝時点で霞ヶ浦での開催が決定し

プラックティスは前日一日のみ、雨足が強まる中行うこと

となりました。

朝8時頃に出艇、大山スロープ対岸の天王崎周辺から北

利根川までのシャローエリアと西の洲〜古渡エリアをチェ

ックし、結果、初日の朝一はクランクベイトで反応が得られ

たブレイクとテトラ等のハードストラクチャーが絡むシャロ

ーを流し、反応が得られなければ北利根川まで走り、じっく


ノリーズショットにての1本! りライトリグで攻めるプランを立てた。

周囲の状況としては、台風接近により昼前から雨が降り出

したことも影響してか、やはりいい感触を得ているという選

手は多く、クランク、テキサス、ライトリグで2〜5本、サイ

ズもキロフィッシュが混ざるという話も聞かれた。

夜になっても断続的に雨は降り続き湖上は大荒れ、大山

スロープ車中泊、車の中でのタックルセットは大変苦労し

た。




(DAY1)

初日、早速前日反応があったシャローエリアに入ると、同じ赤フライトの大御所プロもバスボートで入ってきてクランクの

キャストを開始、負けじとクランクベイトをマシンガンキャストするも反応なし、前日と違い水の状況も今ひとつで風も弱い

ため、ライトリグの釣りに切り換え、ジグヘッドワッキーで中層スイミングとズル引きにて超スローに丁寧に攻める。

周りでは2艇横のボートがテキサスでキロフィッシュを獲るのを皮切りに、その後キャットフィッシュがポツポツ釣れ出し、

時折ではあるがバスも混じり出す、しかもこのエリアのバスのサイズはいい。

10時半頃そのシャローを流している時、ステイ中のリグにバイトが出てラインが走したためスイープフッキング!

がしかしジャンプ1発でバラしてしまう・・。800gクラスの魚であった。

その後も水深10cm〜2mまでをメインに流しシャローに入ってくる魚を狙い続ける。

南風は徐々に強まり状況は更に良くなってきた。

そんな時、根掛ったジグヘッドワッキーのハングオフに起死回生のバイトが出て、慎重にシャローのテトラをクリアー、そ

の時1500クラスの魚が水面に現われ、更に慎重にやりとりをする。

が、なんと沖に沈んでいたテトラに巻かれてしまい、痛恨のバラシ。

試合途中でわかったが沖のブレイク寄りにもテトラが数箇所張り出しており、魚を掛けて沖に引きづり出してもそこをクリ

アーさせなければならない、周りでもテトラに突っ込まれたり、巻かれたりとバラしている光景を数回目撃したが、ラインを

太くするとバイトがピタリと止まりまったく食ってこないのである。

こんな状況であるからこそ掛けた魚は確実に獲らねばならないのに、 『霞まで来て俺は何をしとんねん!!(怒)』

その後も攻め続けたがキャットフィッシュはバイトしてくるが、バスをバイトさせることはできず無念のタイムアップとなって

しまった。

明日は必ずやこのエリアで魚を獲ってやる!と決意しその場を離れ、帰着に会場へと向かった。

南・山岡プロは共に1本! 関西の仲間達からは、なんと兵庫の田村プロが浚渫絡み

のエリアで4本=4110gのトップウェイトを叩き出しており

驚いてしまってが、琵琶湖の下物、霞ヶ浦と非常に強く関

心してしまう。

同行の南氏、山岡君はともに1本の魚を持っていた。

その晩は、新車南ランクル号に3人乗り込み、アングラー

ズサイトポパイ51にて釣具の買いだし、お風呂はホテル

芝田の展望大浴場(タオル付500円はオススメ)を利用、

ラーメン唐揚げコースとなった。


ラーメン・唐揚げは最高! また今回は仕事の都合で参戦できなかったミックバスク

ラブの師匠小林プロがおらず寂しい夜となってしまった。


『1日目=ノーフィッシュ』

(参加者249名、検量率55%、LM率1、6%、1匹平均

重718g)










(メインに使用したタックル)


●クランクベイト用

ルアー:   ノリーズショット(黒金)・ダイワピーナッツUDR(黒金)・サンダーシャッド(黒金)

ライン :     バウオスーパーハードポリアミドプラス 12LB
        
ロッド :      がまかつ ラグゼカマー666と376

リール :    ダイワ TD−X103HVL

*今回は小型のクランクで1〜1,5m潜行タイプをメインにチョイスした。


● ジグヘッドワッキー用

ルアー :  スペルバミノーシェイプ4in(504)・エコスワンプ(グリパン)
       
ライン :   バウオスーパーハードスーパーフィネス 3・5LBと4LB

ジグヘッド: スーパーラウンドジグヘッド1/32oz(#4) 

ロッド :    がまかつ ラグゼカマー 456Sと354S

リール :  シマノステラ2500


(DAY2)

スタート前風景!昨晩も夜は南寄りの強風で湖上は大荒れとなっていた

が、朝起きればベタ凪、魚の反応は果たしてどのように

変化しているのであろうか。

第2フライトで昨日のエリアに向かうと、ボートの数は減

って4艇のみ、昨日より広いエリアを打つことができた。

晴天無風ベタ凪の中、クランクを一通り流し、その後ジグ

ヘッドワッキーにて丁寧に流すもキャットのバイトすらなく

なってしまっている。

風が吹き出すことを願いながら、シェードも意識して丁寧

に流すが水は動かず周りの船も無反応状態が続く。

そんな中50mほど横でシャローのテトラ穴打ちをしているボートがキロフィッシュを獲っていたことからも魚はシェードに

付いていることがわかる。

11時30頃まで無風ベタ凪! 終了近くに風が吹き出したが・・・。

ようやく11:30頃から東寄りの微風が吹き出し、徐々に強 くなり水も動き出したかと思うと、横のボートにキャットフィッ

シュが出て間もなく、その隣のボートに800gクラスを抜かれる。

更に集中力を高めて帰着時間限界まで、キャストを繰り返すがノーバイトにてタイムアップとなってしまった。

ノーフィッシュ惨敗にて2005霞ヶ浦戦は幕を閉じた。

悔しい!! 周りでは、前日首位に立った田村プロは、昨日と同エリアで最後まで勝

負したが魚を獲ることはできず痛恨のノーフィッシュ、南氏はきっちり1本

のナイスサイズを獲り、山岡君はノーフィッシュであった。

帰りの道中600キロは、自問自答と疲労困憊のドライブとなってしまっ

たが、次回河口湖戦では必ずリベンジすることをここに誓う!

『2日目=ノーフィッシュ』

(参加者243名、検量率42%、LM率0、2%、1匹平均重689g)














(メインに使用したタックル)


●クランクベイト用

ルアー:   ノリーズショット(黒金)・ダイワピーナッツUDR(マッドタイガー)・サンダーシャッド(黒金)

ライン :     バウオスーパーハードポリアミドプラス 12LB
        
ロッド :      がまかつ ラグゼカマー666と376

リール :    ダイワ TD−X103HVL

*今回は小型のクランクで1〜1,5m潜行タイプをメインにチョイスした。


● ジグヘッドワッキー用

ルアー :  スペルバミノーシェイプ4in(504)・エコスワンプ(グリパン)
       
ライン :   バウオスーパーハードスーパーフィネス 4・5LBと5LB

ジグヘッド: スーパーラウンドジグヘッド1/32oz(#4) 

ロッド :    がまかつ ラグゼカマー 456Sと354S

リール :  シマノステラ2500