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2000年4月 琵琶湖名鉄ワンドシャローにて
初ロクマルの65cm
リグ : リザード赤 3/8OZ テキサス
ライン : 東レソラロームスーパーハードナチュラル 10lb
ロッド : がまかつ ラグゼカマー 376
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2000年4月、この日の天候は曇り、時間は13時頃、スポーニングのためデカバス第一陣の魚が、シャローに差
して既に2週間が経過していた。
いいサイズのバスを探しにサイトでシャローをチェックしていると、名鉄ワンド北側のリーズ水深50cmのところで、
1,500gぐらいのオスの周りをウロつくかなりデカイメスを発見。
このメスの動きをしばらく見ていると、すぐに口を使うであろうことがわかった。
やはりボートの存在がわかると逃げるため、少しボートポジションを取って、すぐさまテキサス3/8ozのリザードを
キャストし、慎重にズル引くと1投目にバイト。
『コッ!コッコン!』と明確な当たりが出て!即フッキングする!
がしかし、まったく動かないため、すぐにメスであることがわかった。
ラインを信じ、そこから強引に一機に沖へ引きずり出すべくリールを巻き、カマー376は弓なりになる。
魚は頭をボート側に向けて水面を『テボテボテ』と暴れ、リーズからうまく沖へ出てきてくれた。
そこからはリールを巻いてはクラッチを切っての繰り返し、途中2回は水面でまたもや『ボテボテボテ!!』と跳ね
たが約7分くらいでボートへ引き寄せ、ハンドランディングに成功した!
ただ長さは65cmとかなりあるが、すでに何回か卵を落とした魚でありウェイトはそれほどでもなかった(4キロ少
しかも)。だが我がバス人生初のロクマルであり、感激してしまったことを覚えている。
すぐに近くにいたアルミボートの方にデジカメで写真を撮ってもらった。
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