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東レフィッシング『フィールドメイト』生分解プラスチックライン
東レフィッシング『フィールドメイト』生分解プラスチックライン
パッケージ裏面



このライン、皆さんもご存知と思いますが、簡単に説明いたしますと、生分解ポリマーという物質を使用することで、自

然界に存在する微生物の体内に取り込まれ、大部分が水と炭酸ガスとなって自然界に還元される画期的で自然環境

にやさしいラインであります。(生分解のメカニズム等この製品の解説はTORAY FISHING NETをご覧下さい)

ということで、2004年よりJBマスターズ戦の初日がエコタックル大会となり、FECO認定ラインの使用、またはライン

のリーダー1m以上をFECO認定ラインを使用するレギュレーションとなっているため、早速『フィールドメイト』を使い

エコ大会に向けたフィールドテストを行っております。

1回目のフィールドテスト時はリーダー1mにフィールド

メイトを使用する方法にて、全てのロッドタックルをセット

し、スピニングタックルのライトリグは4LBのフィールド

メイトを使用、ベイトタックルでCB200、スレッジ7には

8LBのフィールドメイトを使用、ヘビーアクションロッドで

3/4OZスピナベ+ビッグワームのトレーラー、ケイッテ

ックMODELT14g+カスタムトレーラーLには12LB

のフィールドメイトを使い、丸一日投げて、投げて、投げ

て・・・アシ、マンメイド、鉄柱を打って、打って、打ってを

繰り返して来ました。

詳しくは次回、フィールドテストレポートコーナーにて報告いたしますが、4ポンド、8ポンドラインの使用時はキャストを

繰り返していくうちに、リーダーの存在を忘れるくらいしなやかで強く、12LBのリーダー使用にては、最後リールを巻き

終わる時に、トップガイドにかすかに結び目が当たるくらいで、ヘビーウェイトルアーのフルキャスト時にも、キャストの

力の加減が必要等の問題はなく、アシに数回根掛かったケースにても強引に引き抜きジグを回収できた等、何ひとつ

ストレスもなく、一日テンポ良くキャストを繰り返す釣りができました。

今回リーダーの結び方は、ユニノットの応用、電車結びを使いました。

現在結び方、不要ライン部分の切り方等も研究中につき、またいい方

法を発見すれば報告いたします。

(左の写真は、ここ最近ラインとラインを結ぶ経験もなく、結び方に不

安もあったため、インターネットにて結び方を検索、数種類ピックアッ

プの上プリントアウトし、船に積んでおきました。意外と結び方にはす

ぐに慣れました。 )

今年初めてエコ大会に出場される方は、リーダーの結び方の問題等

もあるので、早い時期にFECO認定ライン『フィールドメイト』を使用さ

れておくことをおすすめいたします。



(2004、2、29)