『　フィッシングショー大阪２００６に行ってきましたの巻き　』（２００６・２・６）


　

ということで、２月４日（土）に、インテックス大阪にて開催されたフィッシングショーに行ってきました。

初日土曜の昼過ぎに訪れたのであるが、昨年訪れた日曜とは打って変わって各ブースともかなり混雑していた。

　

まず最初に、お世話になっている東レフィッシングのブースへご挨拶に訪れる。

ライン、ウェアー関係、バッグ・・・と数多くの新製品が登場している（２００６年カタログ、またはＦ−ＮＥＴでもご覧いただ

けます）のだが、中でも、暗闇でも光る蓄光ライン『ソラローム�U百輝夜光』（右上写真）（３〜１６ポンド、１００ｍ巻き、定

価２０００円）（ナショナル製のＬＵＭＩＬＩＮＥシステム専用蓄光器の使用が必要）は、革命的なラインの登場と言える。

バス用の新製品を数点紹介すると、まず、ラインでは、ソラロームスーパーハードアップグレードが登場となっている。

　

このラインはソラロームＳＨシリーズ最高峰・最高級のラインであり、他のバウオシリーズ、ソラロームスーパーハード

シリーズの１００ｍ単位巻きではなく、１５０ｍ巻きで７５ｍマーキング入りとなっている点が今までと大きく変わった点で

ある 。ポンド数は３〜２０ポンドまでの設定となり（ラインカラーはナチュラル）、例：３〜３，５ｌｂ＝定価２８００円、１２〜２０

ｌｂ＝定価３６００円と、１５０ｍ巻きであるため２度巻けてこの価格と、トーナメンターにとっても朗報、かなりお得すぎる製

品と言える。

また、これに続いてソラロームスーパーハードドリフト（フロロ）とソラローム�Uスーパードリフト（ナイロン）も間もなく登

場となっているので、こちらも目が離せない。

　

続いて、バウオのウェアー関係では、冬場の防寒〜インナーウェアまで各種新製品が出ているが、中でもオールウェザ

ーレインスーツ、ウォームアップレインスーツ、バウオテックスレインスーツ等の各種ウェアーに、迷彩色系（カーキカモ

・マスタードカモ）、アニマル柄？系（レパード・パイソン）、サファリブラウニッシュカモ等、私好みのかなり斬新なカラー

の新製品が数多く登場している点にも注目したい。

私は早速、バウオテックスバウオヒーターライトのオールウェザーレインスーツ、カラーはカーキカモ（定価２９，８００円）

（右上写真の一番左の絶叫マネキン着用）をオーダーしておりますので、また別の機会に紹介いたします。

　

その後、がまかつブースで奥村政彦プロにサーミスシリーズの説明と早く竿を買い換えるようにまた言われ、磯、へら用

の竿も見学、その後、ダイワ、デプス、ガンクラフト・・・・と各社のブースを回り、最後はジャッカルのブースに秦君を探し

に行ったが、巨大水槽にルアーをキャスト中で、すさまじい人盛りであったため、その場を後にしました。

日本の釣り人口は１５００万人とも言われているが、今日の会場に来られている人の多さ、熱気からもなるほどとうなづけ

てしまう。しかも翌日の日曜は更に混雑して、歩くのもままならないブースで溢れていたとのこと。

　

また、今日インテックス大阪に向かう電車の中、すぐ隣の席に大きい竿ケース（海釣り用）と大きいタモ網を担いだ小学生

２，３年生の女の子とその弟がおり、近くに座っていたおじさんに『何釣りしてるの？』と尋ねられ、その女の子は『ブラック

バス！！』と答えていた。

また、『楽しいか？』と質問され、その女の子は『うん！楽しい！』と笑顔で答えていた。

微笑ましい瞬間であった。