『 あこがれのRANGER社482VS、YAMAHA V−MAX175 購入の巻き!! 』 (2005・9・27 と 10・3)
ということで今回はバスボート購入のレポートです。
私はバス釣り少年時代からバスボートに乗ることを夢見ていたものであるが、いざ実際に所有するとなると、それなり
の費用がかかり、安月給サラリーマンの私は、つい二の足を踏んでしまっていた。
たびたび中古艇の情報を探しては検討を繰り返していたが、今回はマスターズの南一貴氏から同じマリーナの方が
RANGER482VS、YAMAHA:VーMAX175をリーズナブルな価格で売りに出しているという情報をタイムリーに
いただき、購入する運びとなりました。
しかも、この船の所有者の方は、釣りは春のみということで、あまり走っておらずエンジンの状態はかなり良いとのこと。
ただ船を最初マリーナに見に行った時も、いざこの私がRANGERというバスボートを所有することについては、正直ビビ
ッてしまったが、これでは前に進めないため思い切って決断しました。
ということで、中古艇の購入・登録手続きの流れを簡単にご紹介しますと、私の今回のケースでは以下の項目が必要と
なった。
1、船の名義変更手続き
2、新規マリーナ探し
3、バスボートのマリーナ移動
4、船体のパーフェクトチェック
5、中間検査並びに新規登録
6、南氏の運転実技鬼講習
1、船検証の船舶所有者の印鑑証明書1通と、譲渡証明書(日本小型船舶検査機構ホームページからダウンロード可・
船舶所有者=譲渡人に住所氏名を記入捺印いただき、譲受人=私の住所・氏名を記入)と船検証、船舶検査手帳を持
って、日本小型船船舶機構大津支部(077−525−2687)に出向き、申請書類1枚(窓口でもらえます)に必要事項
を記入・捺印し提出(この際船名の書き換えも可能)すると、郵便振込み用紙(4350円)が渡されますので、すぐ近くの
郵便局で支払い、振込み受領書を持って再度窓口を訪れれば、新しい船検証をもらうことができます。
ちなみに船名は『シャドー号』から『かねやん号』に登録変更。
2、家からアクセスがよく、19フィートクラスで月11、000円と格安(入会金・年会費不要)、揚げ降ろし=セルフの場合
は1000円、早朝降ろし可、地面はコンクリート、スロープは湾内で風・波の影響皆無の『西琵琶湖マリーナ』にお世話に
なることにした。
マリーナの方は大変親切で、現在ボートの揚げ降ろしは超デラックス昇降機を使用させていただいているが、揚げ降ろ
し共に、マリーナの方が付きっ切りで対応して下さり、バスボート修行中の私でもほんと安心して利用できるマリーナです。
また、このマリーナにはダウザー俺達の秦君もいて、ボートの揚げ降ろしも手伝ってくれたりと、ほんといい雰囲気のマリ
ーナです。(マリーナのサービス等は引き続きご紹介させていただきます)
3,4,5について、私は牽引免許を持っていないこともあり、今回の中間検査関係からメンテナンス関係までを全て業者
に依頼することにしました。
バスボート初運転が北湖のウネリの中となり、南氏指導の元、私がハンドルを握っている時は、『バッタン!!バッタン
!!』と大衝撃。しかも慌てており、ライフベストを積んでおらず、黄色の法定備品救命胴衣を着用して運転、かなり
おもしろい絵になっていたはずですが、写真を撮る余裕すらありませんでした。
こんな私のために、ディープホール付近から和邇まで駆けつけてくれた南氏には感謝したい。(今度何かおごります)
彼の運転テクニックには脱帽してしまいました、ガイドをやってるのでティーチィングもうまいっすよ!
ということで、魚探取り付け等がまだで、まだロッドを積むことができずに琵琶湖に浮かんでおりますが、この週末ぐら
いからバスフィッシングができるかな?初レンジャーバスは、どんなサイズになるか!?楽しみです!!
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