 |
|
 |
『 今年の琵琶湖のアユはいいサイズです! 』 (2005・8・30)
ここ最近は仕事に追われてサイトの更新ができており
ませんでした。
この土日も仕事で、月曜に休みを取り南湖に昼から浮
かんだのですが、湖西道路から南湖を見下ろすと、明
らかに水が濁りにより異様な色になっており、湖上に浮
かぶと、やはりターンオーバー時のように粒子が浮遊し
ており、釣れる気がせず、バイトもなく、空を見上げると
秋の空にすっかり変わっており、風も心地よく、疲れも
あり思わず寝てしまい、2時間で帰りました。(水温30度)
この日は、南湖の南寄りエリアしか行かず、名鉄や木ノ浜方面まで走りませんでしたが、北寄りの状況はまた違って
いたかもしれません。
ただガイドをされている方々のホームページを見ると、このような条件でもロクマルクラスを出されているようで、さすが
ですね。
そんな中、私の父は朝のみの釣行で4キロオーバーを
叩き出しておりました。
とは言っても、その魚は鮎です。
今年は鮎の不漁が叫ばれており、私の父も例年ならク
ーラーBOXに満タン鮎を釣ってきて、5月から8月まで
夕食は鮎の塩焼き・フライ・甘露煮のローテーションと
なってしまうのだが、今年は持って帰ってくる鮎の量は
極端に落ちていた。
父の分析では、昨年の鮎産卵期の度重なる台風の襲来
により、河川が増水し卵が流されたのではと言っていたが、このことは6月に見られるホタルにも同じことが言え、今年
近所の河川で見られたホタルの数も例年に比べかなり少なくホタルの幼虫が増水により流されたことが考えられ、この
台風増水説は有力ではと私は考える。
果たして琵琶湖では何が起こっていたのであろうか?
ただ鮎も7月後半から復調の兆しを見せ出したようで、釣れている河川は北湖の1本の河川だけのようではあるが、それ
なりの量が釣れており、また今年の鮎のサイズはかなり良く、この日の魚も15cm前後のサイズが目立っていた。
ただ8月いっぱいで鮎釣りは禁漁期間(8月21日から11月20日:8月21日から8月31日は釣り、手つかみ、タモ網の
採捕は可能)となり、鮎釣りシーズンは間もなく終了となります。
(琵琶湖・河川の遊漁ルール等詳しくは、滋賀県農政部水産課のページへ)
最後に、このアユ釣りも、バス釣りと同じく、流すラインや、誘い方等により隣の釣り人と釣果はまったく違ってくるようで
あり、この日も周りで一番の釣果を叩き出していたと父は自慢しており、シークレット仕掛け(サビキ)が存在しているよ
うである。詳しくはまたの機会に!
いよいよこの週末は2005年マスターズシリーズ最終戦の決勝戦が長野県野尻湖で開催されるので、がんばってきた
い!ただ今回はぶっつけ本番となってしまうが、かなり野尻湖が楽しみである。
試合は9,9馬力のレンタルボートとなるが、前日プラはシークレットな作戦で臨むことがつい先ほど決定した!!
『 初スモールマウスバス達よ!待ってろよー!!』
|
|
|
|
 |
|