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久々の小話コーナーの更新であります。(2004・11・18)
今回は先日スタートしたETCの深夜割引制度についてのご案内です。
概要は簡単にまとめると下記の通りです。
実施期間 : 平成16年11月1日(月)0時から開始
割引率 : 約30%
割引対象道路 : 全国の高速自動車国道
* 一般有料道路、本州四国連絡橋公団が管理する道路、
都市高速道路等、割引対象外となる道路もあり注意!
割引適用条件 : 次の2つの条件を両方満たす車両が割引の対象となります。
(1)ETCが整備されている入口料金所をETC無線通信によりノンストップ走行
(2)午前0時から午前4時の間にJHの管理する高速道路を走行
・午前0時から午前4時までにJH高速道路の入口料金所を通過する場合
・午前0時から午前4時をまたいでJH高速道路を走行する場合
・午前0時から午前4時までにJH高速道路の出口料金所を通過する場合
*詳細は日本道路公団ETC深夜割引の概要を御覧下さい。どの道路が一般有料道路?
利用距離に関係なく一律の料金をいただく高速道路では?等細かい説明が記載されて
おります。
ということで、来年もマスターズシリーズが全戦関東で開催されるため関西在住者にとっては
大変ありがたい話である。
ちなみに私は滋賀県の実家からボートを引っ張り、湖岸道路を走り、関ヶ原ICから高速へ乗
ることが多く、牽引時は中型料金となるため計算すると
その1、河口湖遠征 (関ヶ原IC〜東名ルート〜富士IC:267.9km)
通常: 中型7,050円 ⇒ 4,950円
その2、霞ヶ浦遠征 (関ヶ原IC〜東名ルート〜東京IC:389.4km)
通常: 中型9,850円 ⇒ 6,900円 + 首都高、常磐道料金等
山中湖・野尻湖の場合は計算すると・・・
どうせやるならせめて半額ぐらいサービスするという、思い切ったことを日本道路公団にはやっ
て欲しかったが、いずれにせよ、ETCを付けて走行すれば、料金所の混雑しているレーンを横
目にETC専用レーンを止まることなく通過でき、上記のような割引も受けられ今後さらに
平成17年1月11日には 『通勤割引、早朝夜間割引』開始
平成17年4月1日には『マイレージ割引、大口・多頻度割引』開始
とさらなるサービスが始まるようである。
まだETC車載器を取り付けてない人も、現在ETC普及促進キャンペーンで(期限付き、台数制
限あり)5,250円の補助があったり、通行料金から5,000円の減額がある大口・多頻度割引
制度料金還元のキャンペーンがあったりとするので、付ける価値はある。
ちなみにETCの普及率ついては下記の通りとデーターが出ておりました。
ETC車載器セットアップ件数 377万台(平成16年9月末現在)
ETC利用率(日本道路公団) 20.0%(平成16年9月17日〜9月23日平均)
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