4月第1週、ドタバタで今回は2週間ぶりの琵琶湖です。数日前の寒波の影響もあり水温は前回比で全エリアマイナス
1度なっておりました。前回見つけていたプリメスのライン西岸3.5〜4mレンジ周辺からスタートし、ミドルレンジも組み
込み、スイングインパクトファット4.8(ウォーターメロンPP)+マキラバ11g、FLAT CB Dー12等のディープクランク
、TDバイブUS108S等、ジグヘッドリグ等のローテーションで展開すると45アップクラスはポロリポロリと反応するも、
朝一の時間帯意外は全体的に反応が悪く、そして後も続かずといったタフな状況のため、午後からは2m以深のレン
ジを切り捨て、私の得意とするシャローレンジメインで展開すると要所要所で反応を得ることができました。
結果、バックシートにてラバージグ(1/2oz)のシャロー打ちにプリの57、52、その他、TDバイブUS108S(ウーハー
・スパークオレンジ)、スイング4.8(ウォーターメロンPP)+マキラバ11g、ジグヘッドリグ(1/16oz)にて45アップは
3本、あと食いが悪かったこともあり同スイング4.8のマキマキパターンにて45アップ3本バラシといった状況となりま
した。(天候=晴れ時々薄曇り・風=無風or南弱風・気温17〜2度・水温10度・シャローレンジ11、5度・SM)
4月第2週、一日快晴の状況下でしたが、巻き物メインに展開、バックシートでは東岸ミドルレンジにてブザービーター
(スプリングレッドタイガー)にて49、ファットペッパーにて水深3〜4mのハンプで49、西岸3m後半レンジにてラパラ
DT10(CPS)にてプリの54をキャッチ!といった感じで、水温はこの1週間で急激に上昇しました。また晴天続きで
水が落ち付き東岸エリアの水が全体的にクリアーに変化した点はマイナス要素となりました。(水温:沖で16度・シャ
ロー17〜19度)翌日は親子バスアングラーと出撃!午前は様々な釣りに挑戦、午後からはタイミングの合ったコン
タクトポイント数箇所を選び時間を変えて入り直すランガンスタイルでエリアを周り、ジグヘッドワッキーのフォール&
ロングステイで攻める展開に。すると待望の60アップがT君にバイトしやり取りするも最後の最後に強烈な突込みを
見せられあえなくラインブレイク!この日はフリックシェイク5.8(コーラ)・1/16ozジグヘッドリグのロングステイに
て、東岸マンメイドエリアにてキャッチした49がマックスに!
4月第3週、数日前の一日降り続いた雨の影響もあり前回比で水温はマイナス2度、朝の時間帯に東岸ハードボトム
エリアにて、デスアダーホッグ(スカッパノン)のライトテキサスにて自己記録更新の54をキャッチ!と出だしは良かっ
たものの、その後周ったシャローエリアでは魚の気配もほぼ感じられず、その他エリアでもタイミングをうまく合わせら
れず、サイズアップにも苦労し、一日ローライトコンディションではありましたが苦戦。他の船は巻き物系でかなり好釣
果であったようで、エリア選択を誤った結果に。(気温:10〜17度)
4月10日頃から南湖もスポーニングが本格的に始まったようですが、その影響等もあり、またこの週末は一日快晴と
となり苦戦。周った東岸シャローとミドルレンジでは魚の気配もほとんど感じられず、沖のエリアでも簡単にバイトを得
ることができないといった状況下、グッドサイズはシャローレンジでのスイングインパクトファット4・8(ウォーターメロン
PP)+ハイパーフットボール3/8OZ(スケールルートビア)のマキマキにて51、同レンジでのTDバイブUS108S(
スパークオレンジ)のリアクション&フォールパターンとフリック5・8にて40アップが2本と大苦戦の展開。しかし移動
につぐ移動で午後にはなんとか打開策を見い出し、東岸ミドルレンジにて上記スイング4.8のマキマキパターンにて
お腹パンパンのプリの60アップをバイトさせることができました、がボート際のジャンプ1発でバラし、その後もマキマ
キにてバイトは出るも乗せられずと今回はタイムアップ。(水温16〜20度・2日間快晴無風⇒昼過
ぎ北寄りの風)
4月第4週は岡山県旭川ダムにてJB旭川シリーズ第1戦、結果は29位(77名参加)にて終了。優勝は2本=2661g
で上流のシャローエリア。私は朝一の時間帯以外は、下流より水温が5度低い、11度台のマッディーウォーター上流
エリアにてスィートビーバー1ozテキサス(バウオスーパーハードプレミアムプラス20lb使用)にてカバー打ちの勝負に
出ましたが、1本=575gにて終了となりました。
4月最後は、数日前の寒気&大荒れの濁りの影響を大きく受け、赤野井エリアにて朝一の水温はなんと13度台!と前
回より大きく低下、前日から激タフの状況となっていたようです。ベイトタックルのアプローチではスイングインパクトファ
ット4・8ウォーターメロンPP(ハイパーフットボール3/8oz)にて1本キャッチのみと他でも反応を得れず、一日ライトリ
グメインにラン&ガンにてポロポロと拾って行く展開となりました。ジグヘッドリグ(フリックシェイク5・8)にてリーズフロン
ト等をスローにステイを入れ流してバックシートにては47・52・43と 今回は非常に難しいタイミングの南湖となりました。
(南湖全体的に白濁り、東岸濁り強し)
●バイブレーション・クランクベイト用
ルアー : TDバイブWOOFER/US108S(23g・82mm)・FLAT
CB D−12(マッドクロー)
ライン : バウオスーパーハードポリアミドプラス 16LB
ロッド : US−TRAIL701MMHRB−G
リール : SHIMANO CURADO201E7
●ラバージグのスイミング用
ルアー : スイングインパクトファット4.8(ウォーターメロンPP)
ラバージグ:シマノマキラバ11.5gと7g(グリパン)・ハイパーフットボールジグ3/8ozと1/4oz(スケールルートビア)
ライン : バウオスーパーハードプレミアムプラスハイグレード 16LB
ロッド : カマー676
リール : SHIMANO CURADO201DHSV
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