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関西地区は平年より4日程早く、6月2日に梅雨入り、その6月第1週末、この日の天候は曇り後晴れ、水温は赤野
井沖17度台、北山田沖19度台、午前はローライトの状況下、トリプルインパクト120等のトップウォーターやバイブ
レーション(ハイサウンドタイプ)の高速リトリーブをメインに、日が昇った昼からはウィードエリアにて、テキサスリグ(
下物エリアのウィードのシェードパターンとリフト&フォールパターン)、シャッドインパクト5のノーシンカーパターン等
で展開しましたが、数はポロポロと出るも簡単にサイズアップはできず、ただトリプルインパクトジョイント120に60,5
cmが水面を割り、その他トップではトリプルインパクト120にて小サイズ1本と今回のトップへの反応はまだ単発傾
向といった感じでしたが、この日はやはり自己記録を大きく更新いただいた、しかもトップでキャッチした60アップが
全てを圧倒する結果となりました!
6月第2週は南湖のエリア開拓!、翌週の21日は午前中小雨ローライトと最高の条件下、トップウォーターのパターン
から展開するも、前日の大雨が影響して水が変わり、魚もナーバスで水面への反応はなし、その後バイブレーション、
フリックシェイク6.8inテキサスパターン、シャッドインパクト4inのスプリットショットリグと展開するも反応は悪く、ウィー
ドアウトサイドエリア2箇所にてのラバージグ3/8ozのリアクションパターンに行きつき、マックスは自己記録を更新い
ただいた56をお見事キャッチとなりましたが、魚の反応は一日かなり悪くジグもフォール後のステイがキーとなるタフ
な一日。雨が降る前日はトップへの反応も良く全体的にバホバホの好釣果であったようですが、この日は苦戦の声も
多く聞かれました。また、ライトリグのスローなアプローチにて小バスに混じりながらもグッドサイズをキャッチできてい
たエリアもあったようです。結局、トップウォーターでは午後にトリプルインパクトジョイント120で出た小サイズ1本の
みとなった一日でした。(水温22度台)
このウィードアウトサイドエリア一箇所が次週爆発するとは梅雨?知らず!
28日(曇り、午後から小雨交じり)は、結果2つの釣りでの展開となり、2〜2、5mのミドルレンジウィードエリアにて、
ゲストお気に入りのマキラバ11g+スイングインパクトファット4.8(シルバーフラッシュミノー)とライトテキサスのス
イングインパクトファット4.8を使用したマキマキパターンと、前週見つけたウィードアウトサイド(4mレンジ)+αの
ラバージグのフォール&ステイパターンにて、3人で57、50、49を3本含む40アップは10本キャッチとなりました。
翌日(雨後時々小雨)もほぼ同じエリア、同パターンにて2人で56、40アップは2日連続10本はいった感じと、この
週末は梅雨のローライト&雨で、エリアと時間帯で魚の反応はかなり良かったです。また、初日に発見したミドルレ
ンジのマキマキパターンですが、45〜50のアフタースポーナーがまだまとまって溜まっているような印象で、2日
目は新たな同シチュエーションのエリアにても、やはりスイングインパクトファット4.8(シルバーフラッシュミノーと
ワカサギ)を使用した横の動きにて2本キャッチとなり、新たな、強力なパターンが追加されることになりました。
また、ラバージグのフォール&ステイの釣りですが、この2日間明らかに風のない時間帯にバイトは集中し、風が吹
いて水が動き出すとバイトは遠のく感じで、57、56はジグのフォールに反応、その他の魚はほぼ全て、フォール&ス
テイ後のショートバイトがキーとなる2日間でした。(水温23、5度)
(メインタックル)
●ラバージグ用
ルアー : ロングゲイプの12gジグ(ブラック)+ホッグ系4in
ライン : バウオスーパーハードプレミアムプラス 16LB
ロッド : カマー676
リール : SHIMANO CURADO201DHSV
●マキマキ用
ルアー : スイングインパクトファット4.8(シルバーフラッシュミノーとワカサギ)
シンカー: タングステン5g
ライン : バウオスーパーハードプレミアムプラス 14LB
ロッド : カマー376
リール : SHIMANO CURADO201DHSV
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