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2008年初ガイドとなった3月20日、湖西エリアは前夜から爆風が吹き荒れ、朝は雨がパラつく中のスタートと
なり、南湖では午後からは風も強まる悪コンディションな一日となりました。この日はシャロー〜ミドルレンジをラ
ンガンにて魚を追い、スピナーベイトをメインに展開、2人でスピナベにて51・47・45・41・40・・・、ラバージグ(
モデルT・14g・ブラック)にて47・44といった釣果、私はカスタムスピナベ1/2oz(コロラドタンデム・アユ)・トレ
ーラーにシャッドインパクト4(ゴールドフラッシュミノー)を使用。午前中は雨が降ったり止んだり、その後は曇り
で最高気温は11度、水温は9〜10度台と天候の影響で日中は水温も上がらず、悪条件下にも関わらずいい感
じでエリアを選んで動くことができました。また、南湖からマリーナに帰る時間帯、琵琶湖大橋から北側は恐ろし
い程の激荒れの光景で巨大ウネリが大発生となりました。
直後の第4週末の水温は北湖真野で9〜10度台、南湖では10〜11度台、シャローエリアでの水温はプラス1
度となっておりましたが、午後から水温は下がってくるような感じで、数日前の爆風琵琶湖大荒れによる水の変
化もあってか?特に東岸一帯はタフコンディションとなりました。多くのシャローエリアも周りましたが魚の気配は
なく、西岸の3〜4mラインのエリアでは、スレッジ7(サンセットオレンジ)のポンプリトリーブやジャーキング、シ
ャッドインパクト4のジグヘッドリグにて30クラスはいくらでも釣れ続け、すぐ近くのアルミ船がライトリグにて60
アップをキャッチする場面もありましたが、その他のエリアでクオリティーの高い魚をキャッチするのに苦戦。
また、
この日は南湖にて京都チャプター第1戦が開催されておりましたが、優勝はKKR杭周辺でシャッドシェイ
プワームのミドストパターンにて3本=4560gといった状況でした。
3月29日は、スピナーベイトとサスペンドミノーの2本立ての展開で魚を追うことに。南湖の水温は前週とほぼ変わ
らず10度前後、というかエリアによっては前週より1度は下がっておりました。
スピナーベイトでは、3人でマックス50の7、8本キャッチとなりましたが、予想通り水温が上がる午後の時間帯から
シャロー手前のコンタクトポイントに入れ替わり魚が入ってき、私とバックシートにてもスピナベにてかなりいいサイズ
をバイトさせていたのですがミスでキャッチできず・・・。そこでの水温は12、5度、午後からはプリメスが入って来た
感じでしたね。この日はシャローレンジでもスピナーベイトはスローロールがキーとなりました。
西岸エリアにてサスペンドミノー(ルドラ130、スレッジ6・7)にてはサイズは伸びずの数釣りとなりましたが、3人並
んで赤、チャート系、ナチュラル系のルドラを投げ続ける場面が3時間程ありましたが、赤に対するバスの反応は飛
び抜けて良かったですね。
写真はこの時期、特にいい働きをしてくれるカスタムスピナーベイト(タンデムウィロータイプ・14g)+シャッドインパ
クト4(ゴールドフラッシュミノー)のセットです。
(メインタックル)
●スピナーベイト用
ルアー : カスタムスピナーベイト(タンデムウィロータイプ・14g)
ライン : バウオスーパーハードプレミアムプラス 14LB
ロッド : カマー676
リール : SHIMANO CURADO201DHSV
●ラバージグ用
ルアー : モデルT=14g+ホッグ4in
ライン : バウオスーパーハードプレミアムプラス 14LB
ロッド : カマー676
リール : SHIMANO CURADO201DHSV
●サスペンドミノー用
ルアー : ルドラ130・スレッジ6と7
ライン : バウオスーパーハードプレミアムドプラス 12LB
ロッド : カマー376
リール : SHIMANO CURADO201DHSV
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