|
|
|
今冬の滋賀県は、暖冬のためか1月初めは比較的暖かく推移し、1月半ばから寒さも強まって積雪がスタート、25日は
湖西で積雪40cmの豪雪を記録
、2月に入ると厳しい寒さも本格化、4、5日おきに降雪を繰り返し、そして2月20日頃
からようやく三寒四温の天候となり、24日湖西平野部で20cmの積雪を最後に、まとまった降雪は終わりを告げました。
(湖西山間部は例外、びわこバレイ山頂部・3月3日の時点で積雪220cm)
また、滋賀の積雪量と大きく連動する琵琶湖の水位ですが、1月1日でー51cm、2月1日でー39cm、3月1日でー17
cm、3月15日にはプラス水位に転じ、3月21日で+21cm、4月1日で+7cm、15日現在+19cmと推移しております。
1、2月については、冬季恒例となる北湖湖西の漁礁エリアにて、スーパービッグフィッシュ狙いの修行を敢行!ケイテッ
クラバージグモデルT(14g)+ビッグダディー・ラインはバウオスーパーハードプレミアムプラス14lbを使用し、半日釣
行メインに6日間程浮かび、ズル引き、ロングステイ、リアクションのローテーションで攻め続けましたが、バイトがあった
のは晴れて穏やかな日となった2月11日(シャロー:朝=4度台、昼=7度台)の昼頃に漁礁の上部付近にてのズル引
きに1バイトのみ、しかもフックアップにも至らずと、今年の湖西のディープは不調、その漁礁に付く魚が少ないのか?食
ってこないのか?苦戦、代わって今冬〜春は北湖東岸の漁礁が好調であったようです。確かめたいことがあったため今
冬は湖西エリアにこだわって浮かびましたが、これも大きな収穫となりました。
写真の51は、湖西で40cmの積雪を記録した翌、1月26日北湖湖西のシャロー隣接のブレイクエリアにて、スレッジ7
(マジョーラタナゴカラー)のポンプリトリーブのロングステイに反応した1本です。
そして、3月に入ると北湖湖西、南湖とも水温は6〜7度台で推移、大津では3月7日頃から最高気温が10度を超える日
が連日続き、春の到来となりました。
そして、毎年楽しみにしている琵琶湖開幕戦となる3月の琵琶湖南湖開催のチャプター戦、今年は3月9日の琵琶湖
チャプター第1戦(エコタックル戦)に参戦となり、過去2戦(06年3月5日:2本=4130gで優勝、07年3月18日:3本
=6960gで優勝)と同じくシャローレンジで優勝を狙い勝負してきましたが、今年は敗北。
今回は、79名参加でウェイインは29名(帰着13:15〜)、優勝は2本=3930g、エリアは矢橋人工島南エリアでのシ
ャロークランクパターンで、ラッキーのFATCBー??廃盤シリーズ(ノンラトル・1oz)のキープキャスティングのパター
ン、2位〜5位は3,5〜2,7キロで総門川でのライトリグパターンとなりました。ちなみに総門川では前日60アップが
2本も出ていたようです。
今回の私の展開は、朝一の水温が低い時間帯は浜大津港(水温6度台)周辺〜プリンス方面までの数箇所のエリア
をできるだけマンメイドストラクイチャーを絡め、スレッジ6と7にてポンプリトリーブで流し、水温が上がり出す9時頃か
ら東岸一帯のシャロー打ちをスタート、水温は6度〜7度台(昼頃は8度台)、11:30頃に、リップラップが絡む水深8
0cmにてモデルTの14g+ホッグ4inに待望のバイトがあるもサイズは小さく、その後も怪しい気配があるエリアのみ
数箇所をタイミングを変えて入り直しましましたが、今回はビッグフィッシュをキャッチすることはできずタイムアップとな
りました。今回、1箇所かなり魚の気配を感じるエリアがあったのですが、ウェイン後他の選手から聞いた情報では、
昨日もそのシャローエリアでビッグフィッシュは2本上がっていたようで、短時間の間にエリアはうまく絞っていけたの
ですが、タイミングをうまく合わせられずタイムアップ。私の予測ではシャローレンジには去年よりは多くの魚が入って
来ていると考え動いたのですが、今回、シャローレンジに魚が入って来ているのは限られたごく一部のエリアのみとな
っておりました。
(メインタックル)
●ラバージグ用
ルアー : モデルT(エコ仕様)=14g+エコホッグ4in
ライン : バウオスーパーハードプレミアムプラス 16LB
ロッド : カマー685
リール : SHIMANO CURADO201DHSV
|
|
|
|
|
|