8月終盤の琵琶湖レポートです。この日は新規開拓とエリアチェックを行う(1ozキラーK氏同行)と、前週と違い所々に
水の濁りが入ってきているエリアはあるものの、シャローヘビーカバーの中と、水通しのいい3mレンジから50アップが
出てきてくれ前週と状況はほぼ変わっていない印象を受け、その後はさっと各エリアをチェックして状況を見て周り、今
はシャロー寄りにウェイトを置く釣りを展開するのがベターと考えました。
今私が見つけているこの釣りは、快晴・ピーカン・ベタ凪が最高の条件となる釣りで、雲が出たり風が吹けば、魚が動き
出し散ってしまい絞り辛くなってしまい、この釣りは成立せず、別の釣りを展開することになる。
また、この日の夕方から明け方にかけて南湖では雷雨と降雨があり、何らかの状況変化が起こることは予想できた。
マリーナの番犬ジュニア達は、足首に興味があるのか?興味がなくなると帰っていった。
そして、翌日の朝は南湖全域が厚い雲に覆われ各エリアにも風が吹いている状況で、魚は散っていると考え沖合い
の水通しのいい3〜4mのレンジよりスタートし、私の2キャスト目のテキサス12g、リフト&フォールのフォールのボト
ムに付く寸前に、『プン!』とギルバイトが出て、フッキングするとかなりの重量感のあるビッグバスが!!これはバレて
しまったが『やは
り』ということで、そのエリアをしばらく流す。
するとゲストに53、52と連発、その後別の釣りをと、21gテキサスのヘビーカバー打ちを展開するも子バスのみ5本
ほどが飛び出てくるのみ、その後、朝一エリアに戻るとすぐゲストにビッグバスバイトが出た!
ゲストのヘビーロッドは弓なり!しかし、その数秒後に痛恨のラインブレイク!!
『今のはマジデカかったです!!』
その後、昼食と後半戦のための休憩を挟んで、再度同エリアに入り直し、15時すぎより後半戦をスタート、東寄りの風
が吹く中、ゲストに30クラスがポツポツ出だし、風向き、水が当たる面を重視してランガン、私にも52が出ました。
その後も二人で30・40クラスを高確率で獲って行き、これから待ちに待ったフィーバータイム突入!という時に山科〜
湖西山側の雲行きがやばく、いつ雷が落ち出してもおかしくない状況、もう限界か??2人で50アップを5本という目標
はこのまま続ければ達成可能!でもゲストの安全が最優先!18:00終了の残り時間も考え、16時30分に渋々北湖
に移動することとした
(南湖半分西側は降雨の中東側を激走)。
その後は雨の中スピナベ等で東岸・西岸を流すもタイムアップとなりました。
17:00頃には湖西にいても、ロッドティップから、雷発生時の『ジージー』と音を発生させる状況にまでなったのだが、こ
の日は前日の夕立と違い、雷は一度も鳴らず終いであった。やばい黒い雲だったのに。
ちなみに、27日にポパイライトウェイトの大会があり、優勝者は5本で7キロ、2位で6キロであったとのことです。
(水温28〜29度台)
(メインタックル)
●テキサスリグ用
ルアー: スイートビーバー4・2、ミノーシェイプ5、フリックシェイク6・8(共にウォーターメロン、グリパン系を多用)
フック: パイルドライバー #3/0 ・
#4/0・
#5/0
シンカー: TGシンカー18 (12gと21g)
ライン : バウオスーパーハードプレミアムプラス 14LB と 20LB
ロッド : がまかつ ラグゼカマー 676 と 685 と フィッシュアロー68XX
リール : TD−X 103HL
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