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今回は7月1日の南湖レポートと7月9日琵琶湖チャプター第4戦東レバウオカップのレポートをご報告いたします。
さて、まず1日の模様ですが、この日は南寄りの嫌な風が朝一から吹き続けることになり、風でラインも流され、じっくり
釣りをできるエリアも制限される厳しい展開となった。
まずは朝一、風裏エリアにてトップウォーターのフロッグで攻めるもまったく反応はなく、テキサスをキャストすると小バ
スが出てきたのみ、続いて六本柱南のウィードエリアにて、テキサス、フットボールで流すもバイトを得ることはできず。
その後東岸シャローに移動、スピナベで流し数は出るのだが小バスのオンパレードと苦戦が続いた。
そして、ようやく移動したウィードエリア(水深3,5m)にて、テキサスリグ10g(ツインテールグラブ大)のフォーリングに
ようやくバイトが出だし、MAX48の40アップ4本は獲ったものの、フォーリング中のショートバイトを取って合わせるの
に私もゲストも苦戦し、この日はほんとに厳しい一日となりました。
(天気:曇り時々晴れ:水温25〜26度台、南〜南西の風2〜3m、最高気温26度)
(メインタックル)
●スピナーベイト用
ルアー: カスタムスピナーベイト(ウィロータンデム・アユ・14g)
ライン : バウオスーパーハードポリアミドプラス 14LB
ロッド : ダイワUS−TRAIL 701MMHRB−G
リール : TD−X 103HL
● テキサスリグ用
ルアー : ツインテールグラブ大 (ウォーターメロン赤ラメ) 等
ライン : バウオスーパーハードプレミアムプラス 14LB
シンカー: TGシンカー18 (10g)
ロッド : がまかつ ラグゼカマー 376
リール : TD−X 103HL
そして、9日の琵琶湖チャプターはスポンサーである『東レバウオカップ』ということで、いい結果を出すべく気合を入れ、
前日プラもしっかり行い参加しました。
プラではできるだけ多くのエリアをチェックして周って切り捨て作業を行い、南寄りのエリアで30〜40のサイズが確実に
出るウィードエリアはあるものの、確実にビッグフィッシュが獲れると言えるエリアは見つけるのに苦労する状況であり、こ
の日はいい手応えはなかったものの明日やるべきことを把握することはできた。
この日は使用するルアーに制限があるエコタックルトーナメントで、7:30頃スタートの帰着13:30、リミットは3本という
ことで、最初からビックフィッシュを狙いに南下、向かう先はエビモパッチが点在するウィードエリアである。
セットしたタックルはテキサスリグ8g・10g・14g・21g(PEシーバス35lb)とモデルTエコ(ガード付)11gのベイト5本を
メインタックルに、エリア・ウィードの状況で使い分けることにした。
目でウィードの形を確認しながらキャストを始め、ファーストバイトは開始30分後14gのテキサスを着底させ『パン!』と
弾いてリフトさせた次の瞬間にラインが横に走り、即フッキング!1400gが出てくれ、『今日は14gかな?』と『魚が付く
ポジション』が自分なりにわかった。
そこから同じ条件の場所をひたすら打って、リフト&フォールを繰り返すと続けて900gが、これで『パターン成立』、その
次も同じ条件のウィードの面で今度は高速フォール中にバイトが出て09:30分に1600gを追加、その後は北寄りの風
が吹き出し、水もかなり動き状況も変化、魚が動いたためか?アプローチを変えるべきだったか?バイトも止まってしま
った。
その後浜大津エリアに移動するも不発、最後1時間半をディープホールに賭け、ラバージグとライトリグにて攻め入れ換
えを狙うもバイトを得ることなく帰着となった。
自分のウェイトでは5〜10位の間になってしまうであろうと考えていたが、状況も厳しかったようで全体的に苦戦した
人が目立ち、優勝は市川選手の4100gで、私は3860gで2位、3キロ台は7人という結果で終わった。
この日は、朝一に一時スコールが降ったが、その後は晴れている時間帯がほとんどのタフコンディションとなったため
簡単に魚を獲れる状況ではなかったが、何とか1本ビッグフィッシュを入れて勝ちたかった。
(参加者79名、検量率79%、LM率29%、1匹平均重量804g、天候:朝方スコール後晴れ、途中から北寄りの風1〜
2m、水温25度台、最高気温30度)
(メインタックル)
●テキサスリグ用
ルアー: バイオホッグ4(グリパン)・エコブラッシュホッグ4(グリパン赤ラメ)等
シンカー: TGシンカー18 (14g)
ライン : バウオスーパーハードプレミアムプラス 14LB
ロッド : がまかつ ラグゼカマー 676
リール : TD−X 103HL
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