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今回は4月22日、遅いが楽しい春の南湖レポートです。
前週の状況から、この週末はそろそろデカイサイズの魚
達がシャローに入ってくるだろうと考えて、湖に浮かんだ
のだが、朝一は水温も11度後半〜12度台と変わってお
らず、そんなに状況も変わってないかな?と予想し、朝
6:50頃よりキャスト開始となりました。
ゲストの希望もあり、今回はシャローエリア中心に釣りを展
開することにし、前週良かったエリアを数箇所周ったが、今
一つというとで、次はどこへと考えている時、ゲストが叫ぶ
と同時に『バシッ!!・・・』。
シャローを打ったフットボールジグにバイトが出てラインが
走り、重すぎる魚であったようで、ラインブレイク・・・。
春の琵琶湖のシャローでは、特殊な釣りを除き、リーズの
手前を打つ場合でも、魚がデカく、ジグを丸呑みするケース
もあるため、最低14lbは必用でと前日タックルの打ち合わ
をしたのだが、8lbを使用とのことで教育的指導!!!
(左写真はすぐに16ポンドにフットボールをセットするゲスト)
気を取り直して、その10分後の8時30頃に、ようやくバイト
が出て2100gのグッドフィッシュを獲ることに成功していただき、私もモデルU=11g(ガード付きフットボールジグ)にて、
1300gを獲り、移動したリーズエリアにてカスタムスピナベ=14g(コロラドタンデム)にて1500gを追加、そして別のエ
リアにてスピナベで流しながらレクチャーしている時に、絶妙すぎるラインにキャストも決まり、これは出るのでは!?と
考えた瞬間に、スピナベを『パシンッ!!』と叩くようなバイト!と同時にフッキング!!ロッドは弓なり!!
が、ボート横に現れたのは、60を軽くオーバーしたナマズ君であった・・・。
これには、二人大爆笑してしまい、違う意味でボート上はヒートアップ!!
気を取り直して、同エリアにてモデルT=14g(ガード付き)にて1300gを追加して、ヤマハマリーナにてランチとなった。
その後、少し深めの2m前後をシャロークランクにて流している時、ゲストにバイトが出たがフックが外れてしまい、そ
の後もクランク、スピナベにて数箇所を周るもバイトはなく、その後シャロー寄りエリアにて1400gをフットボールジグ
にて追加、
ゲストも最後にモデルTガード付きのラバージグにて1900gを獲ってくれ、17:00にストップフィッシング
となった。
結果2100g・1900g・1500g・・・計7本と60オーバーの鯰君という結果であったが、ビッグサイズの魚はまだミドルより
深めで出でおり、私の友人も水深2m前後のエリアをシャロークランクにて、見事な63,5cmを獲っており、その他の情
報からもその傾向が目立ち、シャローでは1500g前後の魚が多く、たまにビックサイズが入るといった状況でありました。
この時期は選ぶエリアではっきりと魚の差がでますね!それにしてもこの魚痩せてました・・・。
なお、今回のゲスト河野さんはエレキの修理屋さんもされております!御用命はこちらのサイトより!
(フィールドデーター)
釣行日 : 2006年4月22日
天候 : 晴れ時々曇り(微風0〜1m)
フィールド : 琵琶湖南湖・西岸クリアー・東岸ほど良いマッディー(O)
水温 : 西岸11度〜12度(Y)・東岸12〜14度台(A)
最高気温 : 15度
(メインタックル)
●スピナーベイト用
ルアー: カスタムスピナーベイト(ウィロータンデム・アユ・14g)
トレーラー: なし
ライン : バウオスーパーハードプレミアムプラス 14LB
ロッド : がまかつ ラグゼカマー376
リール : ダイワ TD−X103HVL
●フットボールジグ用
ルアー: モデルU11g(ブラック/ブラウン)
トレーラー: バイオトレーラー3(グリパン)
ライン : バウオスーパーハードプレミアムプラス 14LB
ロッド : がまかつ サーミス676
リール : ダイワ TD−X103HVL
●ラバージグ用
ルアー: モデルT14g(ブラック/ブラウン)
トレーラー: ホッグ系(大)
ライン : バウオスーパーハードプレミアムプラス 16LB
ロッド : がまかつ ラグゼカマー 685
リール : ダイワ TD−X103HVL
●クランクベイト用
ルアー: サンダーシャッド他
ライン : バウオスーパーハードポリアミドプラス 16LB
ロッド : ダイワUS−TRAIL 701MMHRB−G
リール : ダイワ TD−X103HVL
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