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今回は年間優勝が懸かった琵琶湖チャプター最終戦
のレポートをお伝えいたします。
前回の第4戦終了時点でトップの黒田選手とは32ポイ
ント差開いており、最低条件として自分はお立ち台に立
たなければ、年間優勝は絶望的といえる状況であった。
それらを念頭に確実にキロフィッシュを揃え、入れ換え
できるエリアを探しに前日プラを行い、井筒、木ノ浜、北
山田エリア等を周り、短時間で確実にキロフィッシュが
揃うエリアを確認することができた。
ただビッグフィッシュに入れ換えが確約できるエリアは見つけることはできずにプラ終了となり、知人の池田プロが下物
エリアでマキマキ、S字系にて3本=6キロは軽くいくとの情報が入り心は揺れ動いた。
試合当日朝の雲行きはかなり怪しく、この日の帰着は12:30となり、南風が次第に強まる中フライトが始まった。
本命エリアはババ荒れでクランク、ヘビキャロ、ジグヘッドワッキーと流すも1時間ノーバイト、これはやばいとディープ
ホール南のウィード3,5m(ブルーギル大量エリア)にてクランキングするも出るのはノンキーのみ、続いて井筒アウト
サイドに入るもノーバイト、そして木の浜では時折ウネリが入り出し、帰着時間の45分前を切って予想だにしなかった
ノーフィッシュ、最後は赤野井のマッディーエリアに入りテキサスにて1本小バス、そしてまさに最後の1投のファットペ
ッパーのピックアップ寸前、エレキ前方から700gフィッシュが出て2本=1130g、今回は稀に見るローウェイトの試合
となり、
外す選手も続出し、結果15位にてフィニッシュとなった。
トップを走る黒田選手は、この日は外さない釣りを選択、柳が崎周辺エリアにて1本=510gのウェイインで29位、
結果18ポイント差で見事に逃げ切られてしまい、年間総合2位にて終了となった。
ちなみに黒田選手は静岡県から琵琶湖に毎回通っての結果であり驚いたが、心より祝福したい。
この日は多くの選手が苦戦しウェイイン率も52%とかなり低く、優勝は3本=3800gで浜大津エリアから出ていた。
周りでは南プロが2本=2140gで6位、小林プロがジグヘッドパターン3本=2110gで8位ときっちり結果を出していた
、また小林プロがやっていた西岸ウィードエリアでは時折ライズが起き、逃げるハスが頻繁に目撃されていたとのこと。
前日ガイドでクランクパターン炸裂の南プロがやっていたエリアにもハスがかなり入っていたとのことである。
これにて2005年琵琶湖チャプターは終了しました。琵琶湖チャプター運営スタッフの皆様一年間お疲れ様でした。
つぎはいよいよマスターズ河口湖戦!がんばってきますよ!!
(参加者75名、検量数39人、LM数4人、1匹平均重量795g)
(フィールドデーター)
釣行日 : 2005年7月10日
天候 : 曇り後時々晴れ(南風徐々に強まる)
フィールド : 琵琶湖南湖(西岸クリアー・東岸通常濁り)
水温 : 24.5度
最高気温 : 25度
(メインタックル)
●サングラス: TALEXトゥルービュースポーツ(ハードマルチミラーコート)
●ヘビキャロ用
ルアー: バイオホッグ3.5(グリーンパンプキンペッパー)、エコブラッシュホッグ(グリパン)等
ライン : バウオスーパーハードプレミアムプラス 14LB + フィールドメイト 12LB
フック : がまかつワーム321(バルキースタイル)
シンカー: タングステンシンカー10g
ロッド : がまかつ ラグゼカマー676
リール : ダイワ TD−X103HVL
● ジグヘッドワッキー用
ルアー : バイオミノーシェイプ4(グリーンパンプキンペッパー)、エコスワンプ(モエビ)等
ライン : バウオスーパーハードスーパーフィネス 4・5LB + フィールドメイト 6LB
ジグヘッド: ケイテックスーパーラウンドジグヘッド1/16oz(#4)
ロッド : がまかつ ラグゼカマー 456S
リール : シマノステラ2500
●クランクベイト用
ルアー: ファットペッパーマグナム(アユ)
ライン : バウオスーパーハードポリアミドプラス 12LB + フィールドメイト 12LB
ロッド : がまかつ ラグゼカマー 666
リール : ダイワ TD−X103HVL
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