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今回は6月19日に行われた琵琶湖チャプター第4戦に参加してきました。
琵琶湖に浮かぶのは約1ヶ月ぶりであり、どこまで状況が変化しているかと考えていたが、各エリアウィードは予想以
上に成長しており、案の定前回と湖の状況は大きく様変わりしていた。
前日プラでは各エリアをチェックして周り、この時期決まってやる井筒、アクティバ、名鉄等のミドルレンジは不発、その
他エリアでも反応を得ることができずに苦戦していると、湖上でガイド中のマスターズ大仲君と出会い貴重な情報をもら
いそれらを参考に、試合当日は沖エリア、ウィードのアウトサイドをメインに組むことにした。
試合当日は、木ノ浜、唐崎、名鉄と3〜4,5Mラインをスピナーベイトからライトリグまで流すもノーバイトであり、試合
2時間を残してノーフィッシュ、この時期ここまで苦戦したことはなく、この状況の理解に苦しんだが、もう一度木ノ浜エ
リアに入り直し、ヘビキャロメインに流していると、ようやく待望の重いバイト!50オーバーが出てくれた。
ただこの魚メスであるが激ヤセ状態で頭デッカチの1800gしかない魚である。
すぐさま同じラインを流すとショートバイトが出たためフッキングすると同じく50ジャストが出てくれたが、今度は更に
激ヤセの1600gフィッシュであった。
そのエリアの水深は4,5M、ボディーウォーターも絡み、普通考えれば秋の定番エリアである。
北湖から琵琶湖大橋を越えて入ってきた魚にとって南湖とはシャローそのものであり、木ノ浜エリアのこの似たような
水深でも魚はスポーニングをしており、それを終えてその付近のウィードにベッタリと付いているアフターの魚がバイト
してきていた。
その後、もう1本いいサイズを入れるべく攻め続けたが、700gフィッシュ1本追加のみにてタイムアップとなった。
結果3本=4120gで6位にて終了、優勝はマスターズ村上プロの5070g、お立ち台で目立ったパターンは、北山田沖
貝捨て場エリアにて水面近くまで伸びているウィードに付く魚をジグヘッドのフォーリングで打っていくパターンや、名鉄
エリア周辺のサイトフィッシング、下物エリア浚渫絡みの釣りが目立っていた。
また今回は奈良からマスターズ山岡君も駆けつけ(琵琶湖3年振り)南一貴プロと同船にて参戦したが苦戦、ミックの
小林プロも1本のウェインと今回の琵琶湖では苦戦している選手が非常に目立っていた。
自分にとっては、今回の試合の中で新たな発見などもあり大変有意義な一日となった。
スタッフの皆様大会運営お疲れ様でした。
また、チャプターにこうやって出続けるのは数年振り、湖南チャプターで年間優勝して以来ではないか?
第1戦は仕事で出場できなかったが、
現在年間成績は2位ということで、トップとは32ポイント差もある。
トップがコケないと勝てる見込みはないが、年間を争えるのはポイント上私だけのようで、次回7月の最終戦も出るこ
とにしたい。
(参加者88名、検量数67人、LM数26人、1匹平均重量958g)
(フィールドデーター)
釣行日 : 2005年6月19日
天候 : 曇り後晴れ(無風時々北の微風)
フィールド : 琵琶湖南湖(西岸クリアー・東岸通常濁り)
水温 : 24.5度
最高気温 : 28度
(メインタックル)
●サングラス: TALEXトゥルービュースポーツ(ハードマルチミラーコート)
●ヘビキャロ用
ルアー: バイオホッグ3.5(グリーンパンプキンペッパー)、エコブラッシュホッグ(グリパン)等
ライン : バウオスーパーハードプレミアムプラス 14LB + フィールドメイト 12LB
フック : がまかつワーム321(バルキースタイル)
シンカー: タングステンシンカー10g
ロッド : がまかつ ラグゼカマー676
リール : ダイワ TD−X103HVL
● ジグヘッドワッキー用
ルアー : バイオミノーシェイプ4(グリーンパンプキンペッパー)、エコスワンプ(モエビ)等
ライン : バウオスーパーハードスーパーフィネス 4・5LB + フィールドメイト 6LB
ジグヘッド: ケイテックスーパーラウンドジグヘッド1/16oz(#4)
ロッド : がまかつ ラグゼカマー 456S
リール : シマノステラ2500
●スピナーベイト用
ルアー: ラオウ (3/8oz) + シリコンラバースカート白・金系
ライン : バウオスーパーハードポリアミドプラス 14LB + フィールドメイト 14LB
ロッド : がまかつ ラグゼカマー 666
リール : ダイワ TD−X103HVL
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