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早いもので5月も第3週目となってしまいました。この週末あたり北湖が非常に熱くなるのではと気になり、どちらにボート
を浮かべるか迷いに迷ったが、今回は試合に出場することを優先し、南湖にて開催された琵琶湖チャプターに参加して参
りました。
今回考えていたプランはシャローエリアでサイトを中心に
リミット(3本)を揃え、そこから変化+αのあるミドルレン
ジと沖エリアでライトリグメインに入れ換えるものであった。
優勝ウェイトは6キロ台と読み、トップに絡んでくるのは下
物・北山田沖貝捨て場エリアからか、シャローでは知人が
50後半と、エレキに噛みついてくる?ロクマルを見つけて
いたのでこれらが脅威となっていた。
まずは西岸をサイトメインにて流し、即マンメイドが絡む1
mで2500gを獲りスタートダッシュに成功する。
この魚は久々というか、ランディングには困難を極める場所に付いていた。
フッキングと同時に鉄の構造物にラインが擦れ、しかもランディングするには水面下20cmにあるその鉄の構造物を越え
させなければならないという非常に厄介なところに付いている魚であった。
どう考えてもラインは20lbの太さが必要であったが、警戒心が強く食ってこない。
そこで勝負に出ることにし10lbまでポンド数を落としてキャストしたヘビダン数投目にバイトが出て、瞬時に巻き倒し頭を
上に向かせ、ここが勝負と一機に巻き、ちょうど走り高飛びでバーを越える時のような体勢でこの魚は構造物を越えてく
れ、その後は何度も強烈に走ったが、無事ランディングに成功した。
あのような場所からビッグフィッシュをエコタックルで獲れたとは、これにはかなりシビれてしまった。
バウオスーパーハードプレミアムプラス+フィールドメイトにますます惚れ込んでしまう。
そこから名鉄エリアにて2400gと1300gをバイオホッグメインのヘビダンで獲り9時半ごろには入れ換えの釣りをスター
トできた。
がしかし、その一時間後にこの日のMAXフィッシュが瀕死の状態となってしまい、とてもウェイインまでもつ状態ではなく
なってしまい、慌てふためいてシャロー打ちを続行し何とかキロフィッシュを獲ることができたがそれ以降ウェイトを伸ばす
ことはできず、その後も攻め続けるも帰着時間となってしまった。
ウェイトは4670gまで大きく落とし結果4位で終わった。
優勝はやはり下物エリアから出ており若手の阪上プロが6720gという結果でライトリグとビッグベイトを使用。
その他、2位は貝捨て場エリアから、3位のTOP50藤井プロも東岸でバイブレーションパターンとなっていた。
ジュニア部門の一位の中山選手は2500gのビッグフィッシュを獲っていた。
また、この日琵琶湖全域にてポパイオーナーズカップが開催されていたが、それに参加していた南プロは5キロ台で6位
優勝は7キロ台と全体的にウェイトは伸びていなかったようである。
ちなみに南プロは湖西エリアでロクマルをかけ25lbのラインで勝負したがなんとフックを見事に折られてしまっている。
後でフックを見せてもらったがかなり太い軸のフックにもかかわらず、ロクマルの力は想像を絶するものである。
次の琵琶湖チャプターは6月とのことであり、次も何とか出場したい。
琵琶湖チャプターは景品が非常にいいです。今回は4位でロッドを選ばず、たまには親孝行をと4万円相当の足モミ機
を選択しました。
この週末はマスターズ戦で山中湖にて勝負してきますよ。
(参加者76名、検量数67人、LM数33人、1匹平均重量1,077g)
(フィールドデーター)
釣行日 : 2005年5月22日
天候 : 雨時々曇り(北〜北西微風)
フィールド : 琵琶湖南湖(西岸クリアー・東岸通常濁り)
水温 : 19〜20度台
最高気温 : 21度
(メインタックル)
●サングラス: ティムコサイトマスター(ライトブラウン)
●ヘビーダウンショット用
ルアー: バイオグラブ3・バイオホッグ3.5(パンプキンペッパー・チャートリュースペッパー・白・ピンク・等)
ライン : バウオスーパーハードプレミアムプラス 10LB + フィールドメイト 10LB
フック : がまかつ314
シンカー: タングステンシンカー10g
ロッド : がまかつ ラグゼカマー376
リール : ダイワ TD−X103HVL
●スピナーベイト用
ルアー: ラオウ (3/8oz) + シリコンラバースカート白・金系
ライン : バウオスーパーハードポリアミドプラス 14LB + フィールドメイト 14LB
ロッド : がまかつ ラグゼカマー 666
リール : ダイワ TD−X103HVL
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