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GWに入りロクマルを追い求めて北湖である琵琶湖中部
エリアに数回足を運びました。(南湖は数日荒れ模様が
続き、水も全体的に濁り気味であった模様)
前週末には、北湖の一箇所ではあるが、4,5Mのボトム
もくっきり見える超クリアーウォーター、水温12度台の中、
まだネストは一切なく、コンタクトポイントにてスクールでサ
スペンド状態(ロクマル数本おり)であったことを確認して
いたが、この数日の気温上昇(最高気温26〜27度、中潮
→小潮)に伴い魚達はどのような動きを見せているのであ
ろうか。
フィールドに出て魚の動きを観察していると水温の上昇と合わるようにシャローに差してきて、魚の数は急激に増え出して
いた。また、午前にはシャローにいなくても午後から差してきていたり、午前と午後では魚の反応もまったく違ったものとな
っていたとの声も聞かれた。
さて肝心の本命エリアは、昼間濁りが入ってしまいお手上げ状態となったが、それ以外のエリアでは前週とは打って変わ
って、50後半までのサイズの魚はシャローで数多く確認することができた。
観察していると改めて北湖の魚の体格の良さに驚きました。
そんなロクマルを探し悪戦苦闘中に、東岸で偶然出会った
静岡県から来られていたアングラー鈴木さんが、なんと64
のバケモノを獲っておられ見せていただいたが、ここ数日
濁りが入っているそのエリアで朝7時頃、目視ギリギリの水
深2〜2,5Mでヘビダンを打っている時に、そのビッグフィッ
シュを発見、数投目でこの魚がバイトして走り出し、ハンド
ランディングにて仕留めたとのことであります。
この魚はすでにほとんど全ての卵を落とした後であったが、
64のバスは久々に見るデカイ魚でありました。
卵から孵化し稚魚となり、ここまで成長し生き抜くことができる確立は極めて低く難しいとは思うが、このロクマルからは他の
バスにはないオーラというか、尊厳さみたいなものが感じられ圧巻でした。
他のロクマル達がまだシャローに差してきていないことを願いつつ、GW期間中日の仕事が終わった後半もフィールドへ
足を運び、今後もロクマル前線に合わせて琵琶湖を北上して行きたい。
余談であるが、琵琶湖のどこへ行っても大群でいる鵜(北湖にいる数は半端ではない)であるが、先日ボート走行中に、
近くの水面から出てきて、驚いて飛び立ち出した際、巨大なものを吐き出し落として行った。
何か確認のために近寄ると、それはなんと約28cmもあるフナ(右上写真)であった。
鮎等の小魚ばかりを食べていると思っていたが、こんなに大きいフナまでを丸呑みしていたとはかなり驚きました。
(フィールドデーター)
釣行日 : 2005年5月GW前半
天候 : 晴れ
フィールド : 琵琶湖北湖
水温 : 北湖=15,5度台
最高気温 : 27度台
(メインタックル)
●サングラス: ティムコサイトマスター(ライトブラウン)
●ヘビーダウンショット用
ルアー: バイオホッグ4(ピンク等)・
スペルバミノーシェイプ5in(バブルガムピンク等)
ライン : バウオスーパーハードプレミアムプラス14LB
フック : がまかつ314等
シンカー: タングステンシンカー12g
ロッド : がまかつ ラグゼカマー676
リール : ダイワ TD−X103HVL
●テキサスリグ用
ルアー: ケイテック ナミチューブ(パールホワイト)、ギルレイカー、他ビッグワーム
フック : がまかつWORM 316 #3/0等 エクストラワイド・ゲイプ
シンカー: タングステンシンカー14g
ライン : バウオスーパーハードプレミアムプラス 20LB
ロッド : がまかつ ラグゼカマー 685
リール : ダイワ TD−X103HVL
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