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この週末はサイトにてロクマルを探し求めてフィールドへ
出てきました。
場所は南湖から真野、和邇、そして大橋から30分かかる
エリアまでV−MAXで北上してしまいました。
やはり大橋から北は水温は12度台がベースとなり、シャ
ローをうろつく魚は見受けられたが、まだ特殊な場所を除
いてシャローの魚の数は少ない状況であった。
ただ、北の魚は明らかに体型が違いバカデカイ!これか
らが非常に楽しみである。
南湖については水温が17〜19度台となっているエリアは、場所は決まっているがシャローに魚が相当数差してきてお
り、1500〜2キロの魚は数多く観察したが、水温が低くまだそこまでいっていないエリアは西岸にまだ数箇所あり、これ
から魚が差してくるエリアは存在しております。
さて今回はガソリン満タンにて走り回り、エレキで流し続け、何とか15時ごろに怪しいエリアを見つけたので、遠く離れて
観察していると、少し離れた所から45クラスのオスに寄り添う黒い物体が視界に現れた。
『やっと見つけた!ロクマルである。』
ただその魚は警戒心が強いというか?オスに好意的でないようで?すぐにそのエリアを離れるがオスがまた連れてくるこ
とを繰り返しており、これは難易度も高い状況と言える。
試しにリグを投入すればやはりすぐに逃げてしまう。
でも何とか食わせるべくそのロクマルと対峙するも、気にはなっていたがエレキのバッテリーが急激に無くなってきており
次第にMAXにて作動させても風に流されだしてしまい、遂に止まってしまった。
こんな大事なときに・・・。15:30頃で家に別のバッテリーを取りに帰るわけにもいかず、ポパイ161号で買うほど裕福で
もないため・・。
『バッテリーのバカヤロー!!』
半端じゃないイライラ状態にて帰ってしまわなければならない羽目となった。
あれだけ探してやっと見つけたにもかかわらず・・この週末また1からやり直しである。
さて今回、西岸で一箇所一番多くの魚が差していたエリアがあり、ふと、このオス達を相手にしているメス達はどのあたり
に待機するのだろうかと考えていたら、その少し沖に浮かぶボートの内1艇のみがしっかりと獲っておられました。
ライトリグの特殊な釣り(スワンプネコ)で、このエリアのみで60クラスを2本、50後半は何本いるの!?というライブウ
ェルで5本=17キロオーバーで、全ての魚のブリンブリンな体格に驚いてしまった。
具体的にスポーニングエリア沖の20m〜40mの範囲のウィードエリアで、水深は2〜2,5mである。
やはりスクールで待機しており、ゆっくりであるが魚は動き回っていることがわかった。
また、今回も感じたのだが、バスも海ガメ等、他の野生生物と同じく産卵する時は、外敵から卵を守り、稚魚を少しでも
多く生き残らせる手段として、一箇所にまとまって一斉に産卵行動を行っている。(中には気の早い個体や、単独で行動
するものもいるが)、テレビで何回か様々な生物のこのような産卵に関わる行動を見たことがあったが、バスも生まれな
がらにしてこのような習性がDNAに刻み込まれているのである。
ということで、今回もロクマルクラス以外は一切狙わず、サイトにて一日移動を繰り返したため、今回は魚を触らず終了
となってしまいました。
今回は画像が少ないため、私の社会人二年目の写真をご紹介いたしま
しょう!(笑)
これは蓬莱浜で、夏の夕暮れ時トップウォーター(ティムコのペンシルベ
イト)のただ引きにて獲った50オーバーを持つ若かりし頃の私である。
当時はフローターを所有し、転勤先の四国のリザーバーをメインに使用し
ボートはまだ持っていなかった。
それにしてもこの写真を見ての通り、顔は痩せていてる。
昔の写真をたまに見るのもおもしろいですね。
(フィールドデーター)
釣行日 : 2005年4月24日
天候 : 晴れ(西〜北西1→3m)
フィールド : 琵琶湖南湖(西岸所々濁り気味・東岸通常濁り)と北湖真野等(クリアー)
水温 : 南湖=14〜19度台・北湖=12度台
最高気温 : 19度台
(メインタックル)
●サングラス: ティムコサイトマスター(ライトブラウン)
●ヘビーダウンショット用
ルアー: バイオホッグ3.5(ピンク・パンプキンペッパー等)・リザード系ワーム(赤)
ライン : バウオスーパーハードプレミアムプラス 8LB
フック : がまかつ314
シンカー: ZAPPUタングステンシンカー9g
ロッド : がまかつ ラグゼカマー376
リール : ダイワ TD−X103HVL
●テキサスリグ用
ルアー: ケイテック ナミチューブ(パールホワイト)
フック : がまかつWORM 316 #3/0 エクストラワイド・ゲイプ
シンカー: エコバレットシンカートーナメント12g
ライン : バウオスーパーハードプレミアムプラス 16LB
ロッド : がまかつ ラグゼカマー 676
リール : ダイワ TD−X103HVL
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