マスターズ戦で2週間空いた南湖だが、情報としてこの週平日に和泉市の河内
氏がカネカ周辺のシャローにてテキサスリグの釣りで62cmをMAXにバホバホ
状態、またマスターズの小林氏も西岸3mをベースにジグヘッドをメインにこれま
た激釣れ状態という情報が寄せられており、その他の情報からもロクマルクラス
が何本か出ているとの情報も入ってきていた。
俺も釣るぞ!と意気込みボートを出すと、南湖の水温はすっかり上がっており、
西岸で14度台、東岸では14〜17度台と前回と比較すればかなり上昇していた。
果たしてシャローにどれだけの魚が差してきているのであろうか?
しかも後でわかったがこの週末は大潮も絡んでいた。
今回最初何から手を付けるか迷ってしまったが、混雑している西岸は避けること
にし、近江大橋北〜赤野井の東岸をメインにチェックすることにした。
結果についてはMAX2750g、2100g、1700g、1500g・・・と、デカイのは出ずで終わったが、ようやく各エリアシャロ
ーで魚が獲れ、それも自分の好きなラバージグの釣りで、全て『ここ』というところで魚を獲ることができ、また今回はフッ
トボールのスイミング(ザリガニアクション)にも反応は良く、満足な一日となった。
ただ同じシャローでも場所によって魚の入り具合にまだ差が大きく、これからどのタイミングで魚がシャローに差してくる
かは楽しみである。
周りの情報として相変わらず琵琶湖ロッジ、井筒、カネカ等西岸は好調のようである。
そんな中、スロープでよく会う人は今日一日でMAX3キロフィッシュに30本獲ったとのことであるが、冬のエリアと思え
るディープでフィッシュアラームをキーにテキサスリグで獲ったとのことで、これら遅い魚の動きも気になるところではあ
る。
余談であるが、下物エリア1箇所(かなり広範囲)は等間隔で鉄柱のような物が打たれ、オイルフェンスが張られて、進
入できなくなっている。
浚渫船が底を掘り返し騒々しい雰囲気であったが、何が行われているかは不明です。何をしているのであろうか?
(フィールドデーター)
釣行日 : 2005年4月9日
天候 : 晴れ(西北西〜北西0〜3m)
フィールド : 琵琶湖南湖(東岸濁りあり)
水温 : 17度台(東岸)(翌日クリアー水温2度低下)、14度台(西岸)
最高気温 : 18度
(メインタックル)
●ラバージグ用
ルアー: スペシャルラバージグモデルT(ブラック)14g
トレーラー: バイオホッグ3.5(グリーンパンプキンペッパー)、バンジーパワーホッグ4(グリーンパンプキン)
ライン : バウオスーパーハードプレミアムプラス 20LB
ロッド : がまかつ ラグゼカマー 685
リール : ダイワ TD−X103HVL
●フットボール用
ルアー: スペシャルラバージグモデルU(ブラック/ブラウン)11g
トレーラー: ブラッシュホッグ(チェリーブロッサム)
ライン : バウオスーパーハードプレミアムプラス 14LB
ロッド : がまかつ ラグゼカマー 676
リール : ダイワ TD−X103HVL
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