今回は1月22日に南湖にてのフィールドレポートをお伝えします。
御覧のように比良山脈沿いでは前の日から積雪があり、18cmほどの積雪となっていた。(北湖の住民さんエリア
はこの倍の積雪かな?
)
この日は大陸からの高気圧に覆われ、風も落ちつく予報のため、久々に多くのエリアを周れることを期待していた。
ただ前日の積雪がどのように浅い南湖に影響を及ぼすかも気になるところではあった。
山沿いの志賀町は雪でも(左)、滋賀県南部の堅田は雪なし(右)と、いつもの状況である。
今回は、メインを巻物系にしてスタート、若宮周辺、名鉄沖、大橋周辺、浜大津エリアを、一日中投げては
巻いてを繰り返して周ることとなった。
まずは若宮周辺エリアに向かう。水温も6〜7度台と下がっているが、南風にボートを流されながら、ファットペッパー
にてウィードエリアを流していく。
かなりいいウィードが場所によっては多く残っているのだが反応はなく、続いて魚を触るために名鉄沖に浮くも、前回
と違い魚探に明らかに反応はなくノーバイト、その後大橋周辺に移動、北湖の水が流れてくるエリアだが水温は9度
前後と下がってきており、マンメイド系を攻めるもダメ、集中力も切れてきたが、最後は浜大津に移動、リップラップと
沖を流すも、結局ノーフィッシュにて終了となってしまった。
この日同じく湖に出ていた知り合いの柏木さんは某ワンドで、巻物系で50UPをかけていたようである。やはり魚がい
る所できっちり攻めないと、簡単には釣れないのである。
翌日の23日も落ち着いた天候が続いたが、この日の情報としては、デカイ魚(3キロ後等)も上がり、かなり釣れてい
たようである。
次回はかならずデカイ魚を獲るレポートをお伝えいたします。
(フィールドデーター)
釣行日 : 2005年1月22日
天候 : 朝方みぞれ後曇り時々晴れ(微南風⇒無風⇒微北風)
フィールド : 琵琶湖南湖
水温 : 6〜9度台
最高気温 : 7 度
(タックルデーター)
●クランクベイト用 その1
ルアー : ファットペッパー(黒金)
ライン : バウオスーパーハードプレミアムプラス 10LB
ロッド : がまかつ ラグゼカマー 666
リール : ダイワ TD-X103HVL
●クランクベイト用 その2
ルアー : マッドペッパー(アユ系)
ライン : バウオスーパーハードプレミアムプラス 12LB
ロッド : がまかつ ラグゼカマー 676
リール : ダイワ TD-X103HVL
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