今回は台風23号の通過後であったが、かなり湖北のコンディショ
ンがよくなっているという情報を入手し、北湖に浮かびました。
湖は穏やかであったが、台風通過の影響を受け水質はかなり白
濁りという状況であった。
AM09:00過ぎにファイブオーシャンより出艇。
早速、魚の状況をチェックするため岬エリアの岩盤に入り1投目、最
近好調なヘビキャロのバイオホッグ4in(リーダー1m強)にてチェッ
クを開始するとすぐさまバイトが出て、35cmクラスが水面に現れる。
その後も、しばらく流すが同サイズが出るだけであり、エリアを移動
し、数箇所チェックを開始する。
そこから入った2箇所目のブレイクにて、魚が固まっている所を見つ
け入れ食い状況となる。
サイズは2キロがマックスともう一つであったが、40後半のいい魚
が平均サイズといったところであった。
今回は、やはり岩盤を中心にバイトが出て、水深は魚探に13.5m
と表示されるところを流すといい反応が得られた。
やはり白濁りで魚がボトム付近にいつもよりタイトについていたので、
このような結果に結びついていると考えられる。
ビッグフィッシュに的を絞って、リグのサイズアップを行い流すも、こ
の日はマックスの2キロがもう1本出ただけという結果で終わった。
その他、似たようなブレイクを数箇所チェックするも、まったく反応
を得ることはできず、今回は東弱風が程良く吹く中、水が当たる側
のブレイク1箇所のみにて魚が固まっており、バイトを集中して得る
ことができたが、やはりキーとなったの+ベイトであったと考える。
また湖北の住民さんは西岸の某エリアにて5本=12キロのパターンを成立さ
せたとマリーナで教えてもらったが、改めて北湖のポテンシャルの高さを認識
させられた、またそれ以降北湖にて2本のロクマルも出ているとの情報も入って
きている。
2004年も残すところあと数ヶ月となったが、あと数回は北湖に足を運びたい。
また惜しくもこの週末河口湖にて開催されていたジャパンスーパーバスクラシッ
クにて共にマスターズシリーズで戦っている南一貴氏は16位、山岡君は26位
と健闘、また関東の持丸氏は12位と好成績を収められた。
さすがです・・・。お疲れ様でした。
今回メインに使用した≪ タックル≫
●ヘビキャロ用
ルアー : バイオホッグ4in(グリーンパンプキンペッパー)とパワーホッグ5in(グリーンパンプキン)
ライン : バウオ スーパーハードプレミアムプラス 10lb (リーダー1m20cm)
フック : がまかつWORM 316 #4/0と3/0 エクストラワイド・ゲイプ
シンカー: アクティブバレットシンカートーナメント 12g
ロッド : がまかつ ラグゼカマー 676 と 376
リール : ダイワ TD-X103HVL
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