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場所:琵琶湖南湖(下物沖六本柱南〜北山田沖エリア:水深3,5〜4m)
日時 : 2004.9.20
晴れ時々曇り(風:午前無風→弱い風)
水温27.5℃
ボートフィッシング
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今回は、琵琶湖南湖の下物沖六本柱南〜北山田沖エリアにかけてのウィード密集地帯でのフィールドレポートをお
伝えいたします。
というのも、夏から異様な船団が形成されているあの六本柱南エリアであるが、エリアさえ合えば爆発力は相当なも
のであり某ガイドで5本14キロというウェイトも出た模様で、9月第2週の週末にもロクマルが出たとの情報を、最近ご
機嫌の南プロから仕入れ、早速スーパーハードプレミアムプラス20lbを巻き1OZのシンカーを多めにBOXに詰め、エ
ビモのウィードパッチ打ちを敢行した。
今回は朝8時から16時まで、あのエリア一帯を打ちまくったが、
前日19日に開催された琵琶湖チャプターの御立ち台メンバー全
てが北山田沖エリアから出たとのことで、今回船団は六本柱より
遥か南のエリアに形成されていた。
現に、その船団の南東寄りで、水質は白く薄濁り、ウィードの背が
低く水が動いていたエリアに魚が固まっているのを見つけたが、私
が見る限りでサイズは45cm止まりでは?といった感じで、ビッグ
フィッシュのスクールを見つける(食わせる?)ことはできず仕舞い
であった。
その日MAXの1本45cmは、そのエリアで背の低いウィードのポケットにテキサスをフォールさせ食わせ、まわりでも
パタパタと釣れてはいたが、やはりサイズがいまいちといった感じであった。
一日エビモのパッチを打ち続け、それ以外のバイトについては、1OZのテキサ
スをボトムに落とし、ラインテンションを取るとすでに食っているというケースが
2回、残り3回はリグを落として数回シャクった後のピックアップ中に強引に持
っていくバイトであった。
今回はサイズ、数ともに寂しい内容で修行不足を痛感したが、ラインは20lb
使用・リールのドラグも最強に締めて臨んでいたため、これらのバイト全て、
バイトが出て3、4秒後にバスはデッキの上で飛び跳ねているという、大変気持
ちのいい釣りであり、どんなに濃いウィードでもお構いなしに引き抜いた!
前回の京都チャプターで優勝した夏に強い鵜飼プロやミックバスクラブでガイド
中の南プロ曰く、あの釣りは『肝』がありますからね〜・・・とのことで皆様もいろ
いろと試してみて下さい。わかっている人にはデカいのが出るみたいですよ。
その他の情報としてはディープホールもいまひとつ、40クラスなら木の浜のアウトサイドで数釣りが楽しめるとのこと
です。
この日気温は30度を超えたようだが、水温は27度台に下がりっており、琵琶湖はもうすっかり秋へと様変わり、これか
らも徐々に水温は下降していく模様である。
HONDEX5700に写し出される水温を見ながら、マスターズ最終戦の河口湖の状況が気になる一日でもあった。
今回メインに使用した≪
タックル≫
●テキサスリグ用
ルアー : バイオホッグ4in(グリーンパンプキン)・パワーホッグ4in(グリーンパンプキン)
ライン : バウオ スーパーハードプレミアムプラス 20lb
フック : がまかつWORM 316 #2/0 エクストラワイド・ゲイプ
シンカー: 1OZ
ロッド : がまかつ ラグゼカマー 676
リール : ダイワ TD-X103HVL
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