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場所:琵琶湖南湖
日時 : 2004.7.17
天候 : 晴れ
ボートフィッシング
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久々の南湖、実に3ヶ月ぶりであるが、このように夏シーズン南湖に船を浮かべるのは2年ぶりであり、今まで散々通い
続けて目に焼きついている光景がとても新鮮なものに感じられた一日でもあった。
また、今回はマスターズ森村氏のバスボート、4ストロークのチャンピオン艇に同
船させていただき、久々にワイワイ!
ガヤガヤ!とかなりリラックスしたエンジョ
イフィッシング!人と会話しながら釣りをするのも何年ぶりかな?
事前情報では、北山田沖の貝捨て場、ディープホール、自衛隊沖等がいいとの
情報であり、周ったエリアは、ディープホール周辺のウィードエリア、浜大津沖、
柳ヶ崎沖、自衛隊沖、下物浚渫、赤野井、北山田貝捨て場、DHと船を走らせた。
各エリアをテキサスリグのリフト&フォールを中心にテンポよく流していく釣りで
チェックしていき、最初入ったDH南のウィードエリアでシェードにつく魚をフォー
リングで獲り(上写真)、浜大津でも同じくシェードパターンで1本出たが、サイ
ズが今ひとつ、スピニングでじっくり粘るステイの釣りをすれば、デカイ魚が混じ
るかもしれないが、今回はベイトタックルしか積んでおらず、テキサスの巻き巻きスイミングとリフト&フォールのみを行
っていくことにした。
続いてウィード以外のエリアということで、下物浚渫6mから2mのブレイクとハンプとフラットが絡むエリアに入る。
だが水は例年になくクリアーで濁りが薄く、キーとなるベイトもおらず、やはり不発に終わる。
続いて東岸のマンメイド打ちに走り、バックシートで森村氏がパワーホッグ4inのテキサスにてキロオーバーを1本獲り
そこから北山田貝捨て場に入った。
今までこのエリアに浮かんだ経験があまりないが、確かに魚探に移る画面を見ていると、ウィードが突如切れてなくなり
ハードボトム+背の低いウィードと、じっくり粘れば魚が周ってくるという気配が感じられた。非常にいいエリアである。
そこからDHに移動、ここも私はやらないエリアであるが、バックシー
トでブレイクを流し、森村氏が1本獲るがサイズは今ひとつ、とその
時携帯が鳴り、出るとDH南に浮かぶマスターズ奥村氏より、『今リブ
レから北は雷鳴り出してるからやばいでーと連絡はいりましたよ
』と
のことで、南は快晴だが北を見ると琵琶湖大橋辺りから上空は真っ
暗、雲は比良山脈から近江八幡方面、西から東へと動いている。
森村氏と相談、雷が通過する前にリブレマリーナに戻ることにし、
こ
の判断は果たして正しいのか?と迷いながら走り出し、なんとか琵
琶湖大橋下に逃げ込むことに成功、そこからバケツをひっくり返した雨が降り出し、雷の通過を待つ、沖島方面は真っ暗
雷の嵐であった。あとでわかったがマスターズ南氏はその沖島でルアーのテスト中、あと10分逃げ遅れていたら間違い
なく、終わってました・・とのこと、皆様雷雲にはくれぐれも注意して行動しましょう。
結局、この日はビッグフィッシュパターンというものは見つけられずでに終了となった。
次回は気合を入れて湖に浮かびたい。
今回メインに使用した≪
タックル≫
●テキサスリグ用
ライン : バウオ スーパーハードプレミアムプラス 12lb
ルアー : バイオホッグ4in(グリーンパンプキン)・パワーホッグ4in(グリーンパンプキン)
シンカー: アクティブバレットシンカートーナメント 7g
フック : がまかつ314
ロッド : がまかつ ラグゼカマー 376
リール : ダイワ TD-X103HVL
●テキサスリグ用(巻き巻き用)
ライン : バウオ スーパーハードプレミアムプラス 10lb
ルアー : ギルレイカー10in(ブラック、青ラメ)
シンカー: アクティブバレットシンカートーナメント 10g
フック : がまかつ314
ロッド : がまかつ ラグゼカマー 666
リール : ダイワ TD-X103HVL
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