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場所:琵琶湖北湖周辺(海津大崎〜塩津浜周辺)
日時 : 2004.6.17
天候 : 晴れ
水温:21℃
ボートフィッシング
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2004年最後?の北湖サイトロクマル修行の模様をご報告いたします。
6月第1週週末は、マスターズ戦にて霞ヶ浦遠征であったため、2週間ぶりの北湖釣行となりました。
前回お伝えの通り、5月最終の日曜に大浦エリアで5600フィッシュが出たということでしたが、その後、更に別の方から
同じ5月30日大浦エリアのフラットで65cmを1本獲り、その一回り大きい魚を20ポンドで掛け、即切られたという話を聞か
され、6月第1週には大浦でまたロクマルが出ていることを知り、高鳴る鼓動を抑えながら仕事をしていたが、週末は台風
接近ということで、日本列島が高気圧に大きく覆われ晴天が続いた最後の木曜日、強攻策『年休』を取得して北湖へ向か
った。
バスのサイズは明らかにダウンしてきており、このチャンスを逃すと今年ロクマルと出会うのは、もはや困難と判断しての
釣行であった。
早速大浦周辺からサイト開始、延々エレキで流すがいいサイズはお
らず、大量のギルのネストが見受けられ、やはりもう遅いのか?
と、そのまま海津大崎へ移動、以前からロクマルがサスペンドしたり
目撃されていたポイントをチェックするも、魚は極端に少なくMAX50
といったところで、そこから東岸に移動した。
限りなく続く岸沿いのブレイクを延々流すが、いいサイズはおらず、
月出周辺にてカップリングしている50後半の魚をかろうじて発見し
たが、これがこの日見つけた最大の魚となってしまった。
4月の終わりから続けてきた北湖のロクマルサイト修行であったが、今まではトーナメントスケジュールの関係上、この
時期南湖中心の釣行となっていたため、今回行った修行にて多くの発見があり、どのエリアに、どういうタイミングで魚
が入ってくるかを把握でき、またフラット、ブレイクが絡むエリアでの魚の入り方の違い等、多くのことを学べたので、20
05年はロクマル後半を必ずや数本獲り、日本一の湖で日本記録を狙いたい。
必ず生息していると確信している!
最後に、毎年秋には海津大崎、葛籠尾埼のブレイク10〜25mにてベイトフィッシュに絡めたビッグワームの釣りを行っ
ているが、それ以外のシーズンも北湖へ足を運び、深場に潜む回遊しているロクマルを狙い続けたい。
今回メインに使用した≪
タックル≫
●ヘビーダウンショット用
ライン : バウオ スーパーハードプレミアムプラス 16lb
ルアー : バイオホッグ4in(グリーンパンプキン)等のヘビダン・3/8oz
リーダーは30cm
フック : がまかつ314
ロッド : がまかつ ラグゼカマー 676
リール : ダイワ TD-X103HVL
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