今回も琵琶湖最北エリアを中心にロクマル修行を行いました。
今回は本来であれば、霞ヶ浦戦のタックルの準備とボートの整備に当てていた日程であったが、ロクマル修行を強行
することにした。ロクマルを獲る!という強い気持ちはどうも抑えられない・・・
エリアは海津大崎と大浦ワンドを中心としてサイトにてチェックしていくと、以外にも多くの魚が見られ、シャローをウロ
つく魚は最大56,7cmまで確認することができた。しかしロクマルクラスは、やはりそう簡単には現れてはくれない。
ちなみに上写真の魚は、オスが25cm未満、メスが45cmクラスであり、ここまで小さいオスも産卵に関わるのかと
驚いたが、必死になってネストに近寄る魚を追い払っていた。がんばって卵を産んで下さい!とその場を離れる。
今回1本のみ、明らかにロクマルクラスの魚を海津大崎近辺の岬が絡むエリアで見つけることができたが、この魚も
まだ水面下1mにサスペンド(水深5m)で、10日後ぐらいには釣れる状態になることが予想できるが、今のこの状
況では、まだ手が出せないといった感じであった。尾びれに多少キズがあり、一度産卵した魚か?は不明である。
今回は、この日見つけた最大サイズ50後半を1本のみ獲ったが、今回も残
念ながらロクマルクラスと出会うことはできずに終了となった。
ただ、この次の日、2本のロクマルが大浦エリアであがっており、名古屋の
才宮さんのお連れさんが2本とも獲っておられ、内1本は5600gのフロリダ
バスであり、同サイズは他にも数本見られたということであった。
6月後半まではロクマル修行は続けたい・・・厳しい!!
今回メインに使用した≪ タックル≫
●ヘビーダウンショット用
ライン : バウオ スーパーハードプレミアムプラス 16lb
ルアー : スペルバミノーシェイプ5in(バブルガムピンク or ブラック・パンプキンナチュラル)とNAMIチューブ(パール
ホワイト)のヘビダン・3/8oz
リーダーは20cm〜40cm
フック : がまかつ314
ロッド : がまかつ ラグゼカマー 376と676
リール : ダイワ TD-X103HVL
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