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琵琶湖八景のひとつ竹生島
場所:琵琶湖北湖周辺

日時 : 2004.5.23

天候 : 曇り時々晴れ

水温:16.5℃〜17℃

ボートフィッシング


今回は琵琶湖最北エリアを中心にロクマル修行を行いました。

この週は大潮が続いた週であったが、平日にかなりの雨量があり、海津大崎では土砂崩れが発生しているところも

あったりという状況で、水も全体的に濁りが入っており、ディープレンジのサイトフィッシングはかなり困難を極めて

いた。

一日スプークでランガンを繰り返し大浦、海津大崎、竹生島、葛籠尾崎、月出、近江今津、海津大崎、最後にはトレ

ーラーにボートを積んで移動し、湖東まで走ってしまうという多忙な一日であった。

今年初めての琵琶湖最北エリアであり、2m以深は目視困難であったが、大浦を中心にかなり魚が濃いといった印象

を受けた。

肝心のロクマルは3本目撃、同じく北湖を訪れていた池田プロのお連れさんが1本目撃したが、全て水深3〜5mの浮

いているストラクチャー、杭等の近くで水深1m以浅にサスペンドしている状態であった。

ボートの存在に気づけばすぐに消えるが、またその周辺に現れる動きで、あれやこれやと攻めてみるも、無反応という

大変厳しい状況であった。どうすれば反応するのか?難しい・・・。(時の人、山岡プロはすぐに釣るのかな?)

これらのロクマルは、スポーニングエリアのすぐ近くにいたわけだが、このサスペンドする行動の一説には、北湖のかな

り深場から上がってきた関係上、お腹の浮き袋を調整するためにあのような行動をし、その後にシャローに入るというこ

とも聞くが、自分としては、もうすでに一度産卵を終えているか、引き続き産卵をする、またはディープに落ちるために一

休み中であるのではか?と考えている。何せ、この時期の魚の行動には謎な部分が多く神秘的である。

いつものごとくデカイ魚以外には手を出さなかったので、今回はノーフィッシュにて終了となりました。

京都の池田プロ! 左の写真は大浦のシャローにて池田プロが獲った57cm×2本であるが、あ

と数センチの壁は、やはり高いです。


今回メインに使用した≪ タックル≫

●ヘビーダウンショット用

ライン :   バウオ スーパーハードプレミアムプラス 16lb

ルアー :  スペルバミノーシェイプ5in(バブルガムピンク or ブラック・パンプ

       キンナチュラル)のヘビダン・3/8oz・ リーダーは20cm〜40cm

フック : がまかつ314

ロッド :    がまかつ ラグゼカマー 676

リール :  ダイワ TD-X103HVL


●ノーシンカー用  

ライン :   バウオ スーパーハードスーパーフィネス 4.5lb

ルアー :  ワッキーワーム6in(チャートリュース・赤・パールホワイト)等

フック : がまかつワーム39

ロッド :    がまかつ ラグゼカマー 354S

リール :  シマノステラ2500

●サングラス

曇り・濁り・ディープ用:サイトマスター・ライトブラウンレンズ


なお、北湖の海津、大浦、菅浦はプレジャーボートの航行規制区域となっているエリアがあるので、十分注意して

航行しましょう。(条例により規制区域内では、エレキ、またはデッドスローにての航行となります)



今日も敗れた、いつまで、続けられるのだろうロクマル修行・・・