1、2月は毎年恒例の湖西の漁礁エリアにてジグで1発大物狙いとシーズンに向けての南湖の魚探かけとエリア入力作
業を。1月最終週末に湖西の漁礁エリア(水温6度後半)に昼まで浮かび、モデルT(ブラック11g)+ビッグダディーの
ズル引き(バウオスーパーハードプレミアムプラスハイグレード14lbを使用)パターンにて2バイトの1フィッシュと特大
サイズは入らず。年によってディープレンジはベイトのポジションで当たり年と外れ年が明確になりますね。こうして一
日じっくりと同じエリアに浮かびジッと竿先に集中して過ごす時間も実に楽しいものです。
その後、2月中旬にて水温は南湖5、8〜6、8度・北は6〜7度後半、2月終わりで湖西マリーナ内11度台と水温は急上
昇へ。またボートのGPS・ソナー関係ですが、バウのソナーは新たにTN−5700CをリアのGPSにHDS−7、フロントに
HDS−5を新たにセッティングすることとなりました!
3月第2週末は南湖のチャプター戦(エコタックル戦)初戦に参戦のため、前日プラ(気温:9〜12度・水温:9〜10度)
を小雨の混じる中行い、超シャローレンジのラバージグ、シャロー寄りミドルレンジにてのシャロークランクパターン、ミ
ドルレンジコンタクトポイントにてのライトリグと、考えていた全てのエリアで好反応を得、当然勝負のためにシャローレ
ンジをメインにゲームプランを組み立てることに。当日は前日と変わって晴天ということで当然アプローチを変え、1oz
テキサスのカバー打ち、また風が多少あった東岸数箇所をランガンにてTDスーパークランクとスピナベ3/8ozのスロ
ーロール中心に攻めビッグフィシュだけを狙い攻め続けましたがゼロにて終了の完敗!
優勝は西岸エリア湾内にてパンチングでビッグバス2本=6180gとの結果となりました。来年3月の試合では必ずや
今回のリベンジを!
3月最終週は数日間気温が安定した後に再び寒波襲来!湖西は10cm程の積雪となりその翌日に出撃!水温低下に
よりさすがにイージーにバイトはなかったですが、ドシャローにてラバージグ1/2ozで2本、ミドルレンジハードボトムに
て1/16ozジグヘッドリグで1本と、バックシートにて45アップは3本。写真のバスは口奥からアメリカザリガニの手が覗
いておりましたよ(毎年東岸シャローに上がってきている魚はザリをメインベイトに)。午後からも水温が上昇する東岸シ
ャローレンジに期待したのですが、魚が入っているエリアも限られ、今回は難しい展開に。(水温9〜12度・気温1〜9度)
4月に入るも気温は上昇せず、また降雨の日も多くと水温がなかなか上昇せず、魚もシャローサイドへ大きくは動いてく
れず逆に退いてしまい、春はエキサイティングなシャローレンジをメインに展開していく私には厳しい日が目立ちました。
第1週末(水温9〜12度)はミドルレンジのハードボトムエリアにてのラバージグ・ライトテキサスリアクションパターンに
単発にて反応あり、第2週末(水温12〜15度)はシャローレンジは不発と後も続かずサイズも伸びず、第3週末(水温
12〜14度台)は東岸のミドルレンジブレイクラインをスイングインパクトファット4.8(ウォーターメロンPP)+ハイパー
フットボールジグ1/4ozとシャローレンジのライトリグにてようやく反応が続きだし、第4週末(水温12〜14度)はスイン
グインパクトファット4・8(キャスティクチョイス)+マキラバ(グリパン)7gパターンにて57・54・48、ルドラSPにても同
サイズが続きと、シャロー手前のウィード新芽が絡むブレイクラインをスローにリトリーブするパターンで、風が吹き出し
たタイミングを見逃さないことがキーとなり、ようやく春らしい状況に変化。写真最後はシャッドインパクト4(ウォーター
メロンPPシャッド)ノーシンカーを縦ストにタイトにフォーリングさせてキャッチした湖西独特の体型をした59!
GW前半、この日は朝から南湖は南寄りの風が5〜6mと強く、朝一琵琶湖大橋を越えるも危険なためUターンと、その数
時間後タイミングを見て山ノ下湾周辺までたどり着くもそれが限界となり風裏エリアにて一日過ごすことに、ちなみに風裏
エリアでもシーアンカー(修理屋さんの落下傘)は常に使用してのキープキャスティングと、一日中あそこまで風が吹き続
けるとは参りました。また沖の白波の光景も半端でなかったです。水深1,5〜2mラインでやはり新しいウィードが点在し
ているシャローへ上がる一歩手前のステージングエリアで反応があり、スイングインパクトファット4・8(ウォーターメロン
PP)+シマノマキラバ11gにてキャッチした50アップと48サイズ2本と、あとはドシャローのリーズ打ちにて1本ボート際
バラシといった感じで、エリアも釣りもかなり制限され苦労する一日となりました(朝一雨後晴れ・水温12〜14度)。
その2日後は前回良かったシャロー手前のエリア数箇所にてのスイングインパクトファット4・8(シマノマキラバ7と11g)
巻きパターンからスタートするも2日前の荒天でウィードの新芽が吹き飛んでいるエリアもあり、また湖全体的に水が変
化してしまいイージーにバイトはなく、状況はまた変化。結局シャローレンジ数箇所にてのジグヘッドリグパターンと沖の
リアクションクランキングパターンにて魚をキャッチする展開に!マックス57・54と結果3人で8本キャッチ。
最後のバックシート50アップミラクルフィッシュはジャンプ1発・・で次回リベンジですね!(水温名鉄13度・赤野井16度
・東岸西岸15度)
●スイングインパクトファット4・8巻きパターン用
ルアー : スイングインパクトファット4・8(ウォーターメロンPP)+シマノマキラバ(7gと11,5g)
スイングインパクトファット4・8(ウォーターメロンPP)+ハイパーフットボール(7g)
をウィードの濃さにて使い分け
ライン : バウオスーパーハードプレミアムプラスハイグレード 16LB
ロッド : サーミス676
リール : SHIMANO CURADO201E7
●クランクベイト用
ルアー : FLAT CB D−12
ライン : バウオスーパーハードプレミアムプラスハイグレード 14LB
ロッド : ダイワ US−TRAIL701MMHRB−G
リール : SHIMANO CURADO201E7
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