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場所:琵琶湖南湖

日時 : 2004.3月14日

天候 : 晴れ

水温:西岸10,5℃、東岸8,5℃

ボートフィッシング

3月も中旬となり暖かい日が2,3日と続いた翌日、条件的には申し分のない、好条件の中でのフィールドテストとなった。

実は先週の日曜日、琵琶湖で豪快な釣りをされる柏木さんのチャンピオン艇にて過酷な条件の中にてもフィールドテスト

を実施していたのであった。下の写真の通り。



どのような釣りをされているかは、また次回取り上げてみたいが、琵琶湖のバケモノのスクールを探し出し、馬鹿でかい

ルアーを投げ続け、とんでもないウェイトを出す釣りをされております・・・。

さて話は戻りますが、14日については、前回に引き続き東レフィッシングの生分解ライン『フィールドメイト』を全てのルア

ーのリーダーに使用してのフィールドテストを行った。

先週の大雪時は南湖にはボートはほんの数艇しか浮いておらず、ほぼ貸切状態であったが、この日は前日に琵琶湖開き

もあり、西岸はボートまみれというくらいの船が浮いており、琵琶湖のチャプターシリーズのプラックティスをしている船もか

なり多く見られた。



今回も過酷な条件下でフィールドメイトを使うためウィードエリア、マンメイドエリア、リーズエリアと全ての条件のエリアを

できるだけ周り、キャストを繰り返した。

まず最初にバスを手にしたのは、午前10時頃、ウイードエリアをひと流しし、リーズエリアに入ってからである。

水温は9℃前後、例年もう少し低い水温でも2月中旬頃から魚がポツリ、ポツリと入ってくるリーズであり、今回は魚が必

ず入っているであろうと考えてキャスト開始。

まずシャロークランクで軽く流していき、続いてケイッテックモデルW9g+バイオホッグ3.5inをリーズフロント、 中、そし

て岸側のドシャローと順に打っていき、バイトが出たのはリーズの上を越してジグをキャスト、岸側のドシャローであった。

いつもならフォールさせると即バイトしてくるシチュエーショ

ンなのだが、今回はラインをリーズにかけて3回程リフト&

フォールさせているとバイト、と同時にラインが走り、即フッ

キング!リーズの一番奥にて魚が暴れる姿が見え、やばい

かもと思ったが、ラインを信じてかなり強引に引き寄せ、リー

ズに何度も突っ込むキロフィッシュを無事手にすることがで

きた。

また、今回は琵琶湖チャプターのプラックティスも兼ねてお

り、できるだけ多くのエリアを見てまわり、西岸のウィードエリ

アにても、フィールドメイト4lbリーダー使用にてのスプリットショット(スペルバリングワーム4in:ブラックウォーターメロン)に

て、ウィードに突っ込む1500gの魚を手にすることができた。

今回のメインとして使用した≪ タックル≫

●ラバージグ用

ロッド :    がまかつ ラグゼカマー 676

リール :  ダイワ TD-X103HVL

ライン :   バウオ スーパーハードプレミアムプラス 12lb + フィールドメイト12lb(リーダー)

ルアー :  ケイッテックモデルW9g+バイオホッグ3.5in(WM) とパワーバルキーホッグ3in(GP)

●クランクベイト・バイブレーション用

ロッド :    がまかつ ラグゼカマー 666・376

リール :  ダイワ TD-X103HVL

ライン :   バウオ スーパーハードプレミアムプラス 10lb +フィールドメイト10lb(リーダー)

ルアー :  ファットペッパー・TDバイブ(黒金)等



今回各エリアを周って見て思ったのは、魚がいる『いいエリア』には魚は固まっているようで、この時期サイズはやはり日本

の他のフィールドでは見ることができないサイズが出ており、私の目の前でもロクマルのとんでもないお腹をした魚を抜かれ

たり、また同じマスターズプロでフィールドテストに来ていた打山プロは58cmの魚を獲っていた。

エリアは東岸のコンタクトポイントが絡むシャローにて、ラバー

ジグで獲っておりました。

最後に、今回の釣行時にても見ましたがこの時期漁師の方々

が各エリアにて刺し網を入れられるところを目撃しますが、そ

のような時は漁の邪魔にならないように釣りを避け、わかりに

くいブイもありますが、ブイが浮いているところは細心の注意

をして船は航行するように心がけましょう。

また、ポイントを移動し近くにボートが浮いていればひと声か

けてエレキを下ろすようにしましょう!皆バス釣りを心から愛

している仲間なのですから。