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ついに買いました! 『BAWOTEX RAINSUIT ARMY CAMOUFLAGE BW−227』
場所 : 滋賀県近江八幡市長命寺川から守山市までの各河川(6箇所)
日時 : 2004.2月21日
天候 : 晴れ| 曇り
陸っぱりのリバーフィッシング
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この週末は遠征をして七色ダムまでフィールドテストにいく予定をしていたが、風邪かインフルエンザか?体調不良のため
無理をせず近場にて考え、今回は時間も短くし、実家滋賀県にてフィールドテストをすることにした。
また余談であるが、前回、釣れる野池にてのフィールドテストを行うために、地図を片手に実家近くの琵琶湖湖西側を車で走り
周ったが、全てと言っていい程の池で『釣り禁止』の看板があり、すぐにUターン。やっと見つけた釣りが許さた、これは釣れるは
ず・・という山奥の池では、かなり時間が経ってから、歩いて近づいて来られた写真家の方に、『この池年末に水抜いたから魚は
いないはずですよ!』と言われショックを受けて帰ったことなんかもありました。
(今は湖東、特に長浜近辺の池が釣れているらしいです)
(幻の魚がいない野池)
さて、この2,3日急激に気温が上がってきていることもあるため、魚がシャローに動き出しているかも?と考えての釣行だった
が、まだ魚は急には動いておらず、水路等で確認できるには、もうしばらく時間がかかるのではとの印象を受けた。
(だが後日、琵琶湖でガイドをやっている仲間から、週末はシャローで最大65cmクラスを頭に、かなりの魚が目撃できたと聞か
されることになった・・・2日間の気温の上昇と大潮?の影響はやはり水の中では大きすぎたようだ。)
今回行った釣りは、ひたすら護岸された河川の壁をクランクベイトとラバージグのフォーリングで狙い、流していくというテンポの
速い釣りである。特にクランクベイトを物に当てながら使い『バイトが出るか?出るか?』という緊張感と、あの押さえ込むようなバ
イトを味わえるこの釣りが、私は大好きである。
今回は、うまくタイミングが合えばフィーディングにきているビッグフィッシュを獲れるはずであったが、結果から言えば、ビッグフ
ィッシュは不発・・・お預けに終わってしまった。
いつもはボートフィッシングでなかなか陸っぱりの方々と話しをしたりする機会はないのだが、今回は多くの方々と話しながら
釣りができ、興味深い釣りをする方々とも出会うことができた。(今は夜が釣れているとの声が多い)
また、新たなポイントとしてスポーニングシーズンが来れば間違いなく魚が入ってくる葦も多い、いいシャローの条件を持つ河
川も2箇所発見できた。(下の写真は今回訪れた各河川)
今回のメインとなった≪
タックル≫は
●クランクベイト・サスペンドミノー用
ロッド : がまかつ ラグゼカマー 666
リール : ダイワ TD-X103HVL
ライン : バウオ スーパーハードプレミアムプラス 10lb
ルアー : CB200、プレデター、LIVE−X MARGAY
●フットボールジグ用
ロッド : がまかつ ラグゼカマー 376
リール : ダイワ TD-X103HVL
ライン : バウオ スーパーハードプレミアムプラス 8lb
ルアー : ケイテックモデルU(ブラック)9g + バイオグラブ3in(ウォーターメロンペッパー)
その他、使用したルアー
(手元に1本しかない3.5バイオホッグも使い続けております)
また、ケイテックバイオシリーズであるが、使っていて思うのは、グミのような弾力性のある柔らかい一面もあるが、丈夫で針
持ちは強すぎるとう表現が正解といった感じで、フックを何度付け直しても劣化せずにきっちりフックセットができ、使い続けて
いる間にワームが変色することはまったくと言ってない、この製品については今後もフィールドレポートにて紹介いたします。
釣果であるが、まったくバイトが得られないため、最後の夕暮れ時は温排水が絡む河川に行き、スピニングに握り変え、頼み
の綱であるミノーシェイプ4inのワッキーノーシンカーで流していると、近くにいた方が同じくノーシンカーで600gの魚を一本
獲られ、負けじと薄暗くなる中、ようやくバイト!しかしかなり軽い!ノンキーが水面をジャンプ!・・・この魚もバラしてしまい
震えながら実家志賀町に戻りました。
もうまもなくいたしますと、琵琶湖のチャプターシリーズに2年ぶりに参加のためプラックティスも開始いたしますので、次は
必ずビッグフィッシュを持った写真を必ずや掲載いたしますよ。
最後に湖東は田んぼも多く『農道につき一般車両進入禁止』という看板が掲げられている所も多いため、そういった道路は絶
対に避け、車を駐車する場所も常に地元の方々のことを考えて、邪魔になるような所には駐車はしないようにして下さい。
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