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2005 JB マスターズプロシリーズ 第4戦 河口湖 『エコ戦 (7月16・17日)


2日目の1本!!
(画像NBCNEWS提供)

フィールドデーター

水温:24度

気温:23度〜30度

天候:初日=晴れ、2日目=晴れ時々曇り

風:1〜3m




(プラックティス)

鵜の島と富士山です! 今回の河口湖戦も前日プラックティスだけを行い本戦を

迎えました。

プラの午前中は白須・大石〜八杭ワンドと小海〜長浜周

辺までをサイトにてチェックし、大石にてアフター・過去放

流フィッシュを多数、白須ではアフターの3キロ近い魚を

ウィードエリアにて、その他西湖の各ワンドでもアフター・

過去放流フィッシュを多数確認することができたが、これ

らの魚は自分にはどうも当てにすることはできない。

そんな中唯一1本のみ目視困難なシチュエーションに推

定1700フィッシュがロックしているのを見つけることができた。

昼前からは、鵜の島・白須・ハワイ・産屋ヶ崎等のディープをチェックしたが、確実にキーパーを獲れるパターンは発見

できずにプラを終えることになった。

周囲からの情報では、厳しいという声は多数聞こえたが、ディープでキーパーを数本獲れるパターンを見つけている選

手は多いように見受けられた。


(DAY1)

スタート待機時風景! フライト時風景!

当日は第2フライトのため、まずはプラで見つけた八杭方面で確認したビッグフィッシュを獲りに走った。

当然他の選手に先に入られていると思ったが、他のボートは浮いておらずそこに入ることができ、これはもらったと喜ん

だのも束の間、かなり焦り出すこととなる。

昨日とは魚の動きも違い警戒心が強く、リグを投入すれば即ブレイクの沖サイドに動いてしまい苦戦、すぐに風、ウェイ

クボードの引き波でサイトが困難になる中、気が付けば2時間近く経過しており、様々なアプローチを繰り返すもバイト

さすことはできず、このままではやばいとその魚を諦め、鵜の島、白須、ハワイのディープを攻めに移動していくが、キ

ーパーを獲ることはできない。

その後、朝一のビッグフィッシュエリアに数回入り直すこともしたが、結局この日はノーフィッシュにて終了となってしま

った。

周りの情報から、西湖の保安エリア周辺と信号下沖ディープでかなりの魚が出ていることが判明し、2日目はこの2箇所

のディープを中心に効率良く攻めることにした。

またこの日はいつも行動を共にしている南・小林・山岡プロ全員がノーフィッシュと厳しい結果となった。

『1日目=ノーフィッシュ』

(参加者283名、検量率38%、LM率1,1%、1匹平均重量685g)


(DAY2)

2日目スタート待機時風景! マスでした・・・

2日目も第2フライト、まずは西湖保安方面のディープエリアに向かうことにした。

キャスト開始間もなく隣の選手がキーパーを獲り、その数分後に自分にもバイトが出て慎重に寄せるもマスと判明。

そこから2時間近くこの船団では沈黙が続く中、非常に気になる昨日のビッグフィッシュをもう一度だけチェックしに八

杭方面に走る選択をした。

ベタ凪超クリアーウォーターの中慎重に近づくとその魚はやはりおり、キャストを開始すると昨日とは魚の動きが明らか

に違うことが判明、リグをフォールさせると70〜80cmほどブレイクと平行に動くがすぐに戻ってき、またラバージグの

ステイにのみ異様に反応し出し、前日とは打って変わって15分ほどで、このビッグフィッシュをバイトに持ち込むことが

できた。迷いに迷ったがこのエリアに入る選択をしたのは正解であった。

西湖より鵜の島方面の風景! そこから再度西湖保安周辺のディープエリアに戻り、ジ

グヘッドワッキーのスローな釣りとダウンショットのリアク

ションを交互に投入し攻め続けるが、ノンキーパーが出

ただけで、このエリアでは結局この日4本のキーパーが

出たが、自分にはキーパーを獲ることができずにタイム

アップとなった。

またこの船団の中では、一日メタルジグを投げ続け見事

5位という結果を出された小笠原プロの存在がかなり目

立っていた。


帰着に向かう風景! 帰着に向かいウェイインすると、この1本でなんと2120g

もあり驚いたが、2日目=8位、総合49位という結果を残

すことができた。

お立ち台のコメントでは、自分は2日目に行かず終いの

信号下沖ディープ(この日かなりの魚が出ていた模様)

8〜9mで魚探に写るベイトを見ながらの中層の釣り、中

でもライトラバージグのフォーリングと高速ドラッギングと

いうコメントが非常に印象に残ったが、次の野尻湖戦も含

め自分にとってディープの釣りは今後の課題となる。


表彰式風景! 山岡君2日目はお見事2本!!

次は9月3,4日にマスターズシリーズ決勝戦(マスターズ戦各大会上位20%に出場権が与えられる)が長野県野尻

湖で開催されるが、この決勝戦こそは必ずいい結果を出したい。

2120gです!!!

『2日目=8位:2120g(1本)』 ⇒ 総合成績49位

(参加者280名、検量率39%、LM率0,7%、1匹平均重量720g)


(2日間メインに使用したエコタックル)


● ダウンショット用

ルアー :  バイオリンガー(グリーンパンプキンペッパー)、テンプトサージングワーム(ウォーターメロン)、河口ホッグ
       (グリパン系)等
       
ライン :   バウオスパーハードスーパーフィネス 3・5lb + フィールドメイト4lb

フック :    がまかつワーム39 

シンカー: 1/32oz

ロッド :    がまかつ ラグゼカマー 456S

リール :  シマノステラ2500

● ジグヘッドワッキー用

ルアー :  エコスワンプ(モエビ)
       
ライン :   バウオスーパーハードスーパーフィネス 3LB + フィールドメイト4lb

ジグヘッド: スーパーラウンドジグヘッド1/20oz(#4) 

ロッド :    がまかつ ラグゼカマー 456S

リール :  シマノツインパワーS2500

●ラバージグ用

ルアー :   ケイテックスペシャルラバージグエコモデルW01E(9g)

トレーラー: 3バイオグラブ(101E)

ライン :    バウオスーパーハードプレミアムプラス 8lb + フィールドメイト 8lb

ロッド :     がまかつ ラグゼカマー 376

リール :   ダイワ TD−X103HVL