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JB マスターズプロシリーズ 第3戦 河口湖 (5月31日、6月1日)


グラブワンド前
会場横グラブワンド




(RESULT) 総合 427位 ( DAY1 /0本 ・ 0g 、 DAY2 /0本 ・ 0g )



PRACTICE) 

今回は前週のプリプラと直前プラックティスを行ったにもかかわらず、このような史上最悪の結果になってしまった。

今回の結果をしっかり反省、分析して第5戦、6戦に生かさなければ意味がない。正直ここまで精神的にボロボロにな

るのも久しぶりである 。

前週プラであるが、事前情報ではキーパーを獲るのが非常に困難であるということを聞いていた。

今回の大会は大潮が絡むためネストのチェックも行ったが、自分の見て回ったエリアは比較的風があったためネスト

の確認はかなり困難であった。

そのためキーパーを獲れるエリアを探す作業を中心に行い、見つけたエリアは白須沖とハワイ周辺1箇所のみ、河口

湖大橋内側では粘ればグラブワンドでキーパーがポツリと獲れ、ロイアルワンドではノンキーしか釣れず、正直かなり

厳しくなるという印象を持ってプリプラを終えた。

大会前に放流があることは知っていたが、放流されるのはノンキーとすぐに釣れない琵琶湖産の天然のみということ

を聞いていたので、キーパーが獲れるエリアは変わらず、厳しい状況は変化しないと判断していた。

直前プラでは、試合が雨になるということで、雨が降っても見えやすいネストを中心に昼前まで探したが、結局いいエリ

アを見つけられず、前週よかったエリアを確認し、白須沖でキーパーがカスタムミニスピナベ(コロラド)とミノーシェイプ

3in504のDSで、やはり簡単に獲れ、ハワイエリアでもアフターの40クラスがノーシンカーで即獲れた。

それ以外の新しいエリアを周ると、八杭ワンド内ブレイクでもミニスピナベでグッドサイズが出てくる?

前週はこんな魚はいなかったが?まさかここでも放流?と不思議に思った。

この時点で大船団になるであろう大橋内側での釣りは正直大嫌いなため捨て、ロイアルワンドはノーチェック、畳岩周

辺のサイトもノーチェック・・・であった。

プラ中、船はかなり河口湖全域広範囲に散っていたが、皆はキーパーの獲れるエリアに気付かず散って探していると

判断していた。

だが、14時頃に周りはかなり釣れているという事実に気付きだし、それも今回の放流はキーパーが多く、かなり広範囲

で行われている情報が入った。実際、放流場所がわかれば何をキャストしてもキーパーが獲れ、サイズも明らかに前

週よりよかった。

プラが終了し周りに釣果を尋ねると、皆ニヤニヤしており、やはり明日は楽勝という雰囲気がすぐに伝わってきた。

状況は前週末と違い大きく変わっていたのである。


(DAY1)

初日は第3フライトであり、白須沖か八杭ワンドか迷ったが、魚が濃いと判断した八杭に向かった。

雨の中まずはシャローのフラットをミニスピナベで流していくがまったくバイトがなく、30分でスローな釣りに変更し、ス

ピニングタックルを握る。この時点で12艇ほどの船団になっていた。

その中スペルバリングワーム4inで天候を考えカラーは503のプロブルーのネコリグを使い点在するウィードに掛けて

は外しの釣りで、ボコボコバイトが始まる。ウィードを外してしばらくステイするとおもしろいようにバイトが出るが、全て2

8cmから29,7cmであり、あと3ミリ!粘れば必ず混じると判断し、3時間ほどの時間を費やすが、結局8本ほどこの

サイズが出たがキーパーは出ない。

このエリアをほぼ釣り切った感じになりバイトが明らかに遠のき出してしまった。

結局、昨日のグッドサイズは大きく移動したのか?ディープへ動いたのか?は追い切ることはできなかった。

慌てて白須、ハワイと動くも船団で極度ののプレッシャーのため、プラの釣り方にはまったく反応などはなく、大橋内側

はグラブワンドに少し立ち寄りすぐに移動、時間だけが過ぎて行き、結局ライブウェルにキーパーを入れることはできず

終了してしまった。

驚いたことに同行の関西勢は全員5ポイント、河内プロは2本獲ったが5ポイント・・関東の方々はさすがにかなりの魚を

ウェインしており、移動する先々でも釣り方は違った。初日は1キロがボーダーラインとなっていた。


(DAY2)


2日目も第3フライトで、まずはハワイ周辺のエリアに入るも魚が出る気配はなく20分程で移動、八杭ワンド内、ラジコ

ン岬、丸栄、白須沖と移動するも魚は明らかに数少なく、自分には獲れない、この時点でグラブワンド周辺に移動して

粘ることを考えればいいにもかかわらず、船団は避けて大橋の外で最後まで勝負をしてしまった。

結局この日も同じ結果で出るのはノンキーパーのみ、悲惨な結果で終了し、力不足を痛感させられることとなった。

同行する関西勢メンバーの中からは、どこのフィールドに行っても必ず賞金圏内に入る人間が出てくるが、今回の河口

湖戦に限ってはゼロ!しかも全員が5ポイントという信じられない結果となった。

帰路浜中湖SAでの夕食時(残金600円のため今回うなぎは食べれず)河内氏と反省点をいろいろ話したが、今回の試

合、明らかに全員やっていることが間違っていたという結論になった。次回の河口湖戦で必ず復活してみせたい!


(メイン タックル)

● ネコリグ用

ロッド :    がまかつ ラグゼカマー 456S

リール :  シマノステラ2500

ライン :   東レソラロームスーパーハードナチュラル 3lb

ルアー :  スペルバ ミノーシェイプ 4in (ブラック/パンプキン ナチュラル)

                スペルバ リングワーム 4in (スモーク/プロブルーナチュラル)

シンカー: 1/16oz〜1/32oz のネイルシンカー


フック : マス針(真ん中ワッキー掛け)

● スピナーベイト用

ロッド :    がまかつ ラグゼカマー 376

リール :  ダイワ TD-X103HVL

ライン :   東レソラロームスーパーハードナチュラル 10lb

ルアー :  カスタムミニスピン(コロラドタンデム9g:アユ)